【ＮＥＷ】ＤＳＣ－ＲＸ１００シリーズＮＥＷモデルが突然発表されました！！！！
サウンドエコーの岡部です。
一眼カメラのサブ機として使うのにはちょうどイイサイズのコンパクトデジカメ、DSC-RX100シリーズのNEWモデルが本日突然のように発表されましたね～(^^)
DSC-RX100シリーズもついに望遠域に突入です！
DSC-RX100シリーズはパッと見品番の区別がつかないことでお馴染みですけど、今回も区別がつきません。(笑)
今回発表されたモデルで6世代目になるんですね。ということで、品番は「DSC-RX100M6」です。
「DSC-RX100M6」は、ズームレンズを高倍率ズームに、フォーカスシステムに関しても新しいデバイスを採用してきているみたいですよ。
24-200mmの高倍率ズームと進化した画像処理エンジン
DSC-RX100M6では広角から望遠までをカバーする24-200mm（35mm換算です。）、F2.8-4.5のZEISS バリオ・ゾナーT*レンズを搭載していながらとても小型設計になっています。
ちなみに「DSC-RX100・RX100M2」のズーム域が28-100mm F1.8-4.9、「DSC-RX100M3・RX100M4・RX100M5」が24-70mm F1.8-2.8、そして「DSC-RX100M6」が24-200mm F2.8-4.5 ということで、最大200mmでF4.5なのでとても頑張っているとこではないでしょうかね。
「瞳AF」機能も検出精度を上げてきているようですけど、α7シリーズの第三世代搭載のものと同等かどうかはちょっとわかりません。<(_ _)>
像面位相差AFとコントラストAFを併用する「ファストハイブリッドAF」を搭載
像面位相差AF方式とコントラストAF方式を併用する「ファストハイブリッドAF」を搭載して、0.03秒の高速AFを実現させています。また、像面位相差AFセンサーを315点配置させ、広範囲での高精度AFを可能にしてます。
ちなみにコントラストAFは25点です。
広範囲にセンサーを配置する「高密度AF追従テクノロジー」これをRX100ジリーズでは初搭載です！
センサー配置のイメージ図を貼りましたが、α7シリーズ第三世代のようなほぼ全面に配置とはいかないまでも、コンパクトカメラとしては広範囲に配置されています。コンパクトデジカメでは動体撮影はやや苦手とされてきましたけど、位相差センサーを315点集中的に配置してということでフォローできそうですね。
AF・AE追随 最高約24コマ/秒の高速連写
ソニーの画像処理エンジンではお馴染み、BIONZ Xとの組合わせでシステムの高速処理が可能で、AF・AE追随 最高約24コマ/秒の高速連写が可能になってます！
もうほぼ動画っつー感じですけど、それに合わせてバッファーメモリーも大容量化させていて、233枚までの連続撮影が可能です。ただ、どんなにカメラが高速処理できます・・・といっても、高速撮影にはハイスピードなメモリーカードが必要になるので注意が必要ですよ～
タッチフォーカスを搭載
液晶モニターをタッチしてフォーカス位置を選択できるタッチフォーカスと、ファインダーをのぞきながらフォーカス位置の移動ができるタッチパッドを搭載。
このタッチフォース機能はαシリーズでも搭載されてきてますけど、使ってみると直感的にフォーカス操作ができてなかなか使い勝手もイイですよね。で、このRX100M6では画面に触れるだけでシャッターが切れる「タッチシャッター」機能も搭載されています。
そして電子ビューファインダーもしっかり搭載していますよ～
これは従来通り本体横のスイッチを下げるとポップアップしてきます。
こんな感じに。
高解像4K動画撮影機機能
画素加算のない全画素読出しの4K動画の本体内記録に対応しています。
必要な画素数の約1.7倍の情報量を凝縮させて4K映像出力をさせます。もちろん動画撮影時でも「ファストハイブリッドAF」はしっかり動作して、高精度、高追随のフォーカスが可能です。さらに！最高960fps（40倍）のスーパースローモーションにも対応してま～す。
ということで、「DSC-RX100M6」の発売予定日は、2018年6月22日発売予定で先行予約販売が2018年6月12日（火）10時から開始予定となってます。価格についてはまだ記載がないですね。
「DSC-RX100シリーズ」は初代の「RX100」から発売を待つ「RX100M6」まですべて現行商品っつーすごいシリーズになってきたわけですけど、これって初代モデルを所有している方でも古くなった感がなくてイイですよね。使う方のニーズに合わせて選択幅もありますしね。個人的には「RX100M3」かな～・・・4K動画撮影はできないですけど、一眼カメラのサブ機として持つのならバランス的に一番イイのではないかと思うんですけどね。まあーあくまでも個人の感想です。
あ～それから、突然「RX100M6」が発表されたってことはまだ何か大きな隠し球でもあるんですかね～ たとえば「α7SⅢ」とか・・・ですけど。6月23日･24日と東京合展があるんですよ、その東京合展が終わると「発表しま～す！」っつーのがあるんじゃねーのか？なんて思ったりして・・・全く根拠のない独り言ですよ～(笑)
それでは・・・<(_ _)>
