α7シリーズに他社製レンズを付けてみよう~♪
サウンドエコーの岡部です。
暑いですね!(@_@;) 他に言うこと無いんかい!って感じですけど・・・(笑)
さて、先日マウントアダプターを借りたんですけど、「キャノンEFマウント⇒Eマウント」・「ニコンFマウント⇒Eマウント」、そして「αAマウント⇒Eマウント」の3機種お借りしたので「α7シリーズに他社製レンズ付けてみよう~♪体感会」を開催です!(^^)/
まずは、「キャノンEFマウント⇒Eマウント」から。
SIGMA MOUNT CONVERTER 「MC-11」
キャノンEFマウントからソニーEマウントへのアダプターは価格の安いものから非常に高価なものまで沢山発売されているかと思いますが、このモデルはシグマさんから発売されている商品です。レンズメーカーがマウントコンバーターを発売するっていうのは珍しいですよね。(^^)
とりあえず高さはこんな感じです。三脚座がない分コンパクトですね。
これはキャノンEFマウント側です。
ソニーEマウント側です。こちらがカメラへの取付面です。
マウントアダプターの中は乱反射を極力防ぐため、つや消しでさらにフェルトではないようですけど、ややザラザラした加工がされています。
マウントコンバーターMC-11本体にはUSB端子が付いていて、ファームアップ時に使用するようです。
早速カメラに取付てみます。
今回使用するカメラは「ILCE-7RM3」を使用します。
そして、以前使っていたキャノンのレンズを久しぶりに引っ張りだしてきましたよ~
左から「EF 16-35mm F2.8L USM」・「EF 70-200mm F2.8L USM」・「EF 100mm F2.8 マクロ USM」です。
最初に70-200mmから取付てみます。
当然マウントコンバーターの分だけ前に飛び出しますけど違和感は無いですね。α7RMⅢになって本体のマウント部分がさらに強化されているので、長モノで重量のあるレンズを付けてもしっかりしていて、不安はありません。
EF 70-200mm F2.8 USMでは絞り、オートフォーカスとも問題なく動作します。動体撮影ではどうかわかりませんけど、普段使いには全く問題なく快適に使えると言ってもイイです。(^^)
手振れ補正もしっかり動作します。フォーカスロック後「カツッ!」と独特な音がします。
次に広角ズームいってみます。
EF 16-35mm F2.8L USM
α7シリーズにキャノンレンズ付けていても、黙っていれば誰にも気づかれないかもですね。それほど違和感無しです。(笑)
このレンズも絞り、オートフォーカスとも問題なく動作します。
ただ、16mmで使うと若干ケラレるんですよね~
写真ではちょっとわかりづらいですけど四隅の赤丸の部分ケラレてます。
フード外してもフィルター外しても改善できないので、気になるようなら20mmくらいからなら大丈夫です。
最後はマクロレンズです。
EF 100mm F2.8 マクロ USM
このマクロレンズには手振れ補正が付いていないので手持ち撮影ではとても苦労させられていたレンズだったんですね。でもα7RM3に取り付けて使うとボディ内手振れ補正が働き使い勝手が向上~\(^o^)/ という変なことになってます。(笑)
100mmマクロも絞り、オートフォーカスとも動作します。
ということで、持ってきたレンズは問題なく動作確認できました。でもこれらのレンズは10年以上も前のレンズですからね~ レンズのコーティングとかも現行のデジタルカメラ用のものとは違うので画質云々は落ちるでしょうね。でもレンズ資産を生かしたいとかキャノンからの乗り換えとか考えている方にはもってこいの商品ではないでしょうか。
でもここで注意です このシグマ社製マウントコンバーターMC-11はあくまでもシグマ社製キャノン用レンズ用ということになって、キャノン純正レンズに関してはサポート外なのでそのあたりはご理解をお願いします。<(_ _)>
さて、マウントコンバーター2つ目は「ニコンFマウント⇒Eマウント」です。
CM-ENF-E1 PRP
シグマのものと大きさは変わらないでしけど、三脚座が付いてます。
ニコンFマウントの電子接点はソニー・キャノンとは違い上側のやや奥に付いてます。
アダプターの中はつや消しブラック仕様です。でも少し凹凸があるのがちょっと気になります。
ここで大変申し訳ありません。ニコンのレンズは一本も持ってないので検証できません!!!!ゴメンナサイ!(^_^;)
一様検証がとてれいるレンズはメーカーホームページに記載があるので参考にしてみて下さい。
Commlite HP URL / http://www.commlite.com/product/8.html
3つ目は「ソニーAマウント⇒Eマウント」のマウントコンバーターです。
LA-EA3
ソニーから発売されているマウントコンバーターは、「LA-EA3」、「LA-EA4」の2モデルあります。今回準備したのは「LA-EA3」の方です。
マウントコンバーター内はしっかり乱反射対策がなされています。
三脚座も付いてます。
LA-EA3の仕様
● 35mmフルサイズ対応
●カメラ本体・レンズとも条件つきでAF使用可能
条件つきというのは、「SSMレンズまたは、SAMレンズでAFが使用可能になります。いわゆるレンズ本体にフォーカスモーターが内蔵されているAマウントレンズです。
これで、コントラストAFが働きます。
また、一部のモデル、像面位相差AF搭載のモデルでは像面位相差AFが利用可能です。
ということで、マウントコンバーターを3種類準備しましたので「α7シリーズに他社製レンズ付けてみよう~♪体感会」を下記の期間開催します。
「α7シリーズに他社製レンズ付けてみよう~♪体感会」
開催期間:2018年7月17日(火)~2018年9月25日(火)まで
開催時間:サウンドエコー営業時間内 (毎週水曜日は定休日です。)
キャノン、ニコン、ソニーAマウントのカメラから乗り換えやサブ機として購入してレンズは共用したいなどお考えのお客様、お手持ちのレンズをお持ちいてだければα7シリーズに取付をして動作確認、試写していただけます。
ご来店お待ちしています。(^^)/
今回使用したカメラ「α7RMⅢ」はこちら↓
>商品情報 デジタル一眼カメラ α7RMⅢ ボディ ILCE-7RM3 ボディのみ ソニーストア販売価格 ¥349,880円+税 「ソニーストアならではの購入特典」 ●長期保証<3年ベーシック>付属 ●24回まで 分割手数料0% ●提携カード決済で 3%OFF |