少し前ですけど、三菱電機の商品内覧会に行ってきました~♪

サウンドエコーの岡部です。
少し前なんですけど、東京のビックサイトで行われた三菱電機の商品内覧会に行ってきました。
内覧会には4Kテレビの展示がされていまして、中々の機能を盛込んだ商品になっていたので、ちょこっと紹介します。(^^)/

あの~場内は撮影禁止されていましたので展示物の写真は一切ありません。<(_ _)>
唯一の写真はこの受付付近の写真のみです。
まあ~、ソニーの商品内覧会というのもあるようなんですけど、自分には皆無なので、他社の商品内覧会とは言え貴重な時間を過ごしたなと感じています。

三菱電機はさすがに商品取扱い項目も多くてですね、テレビ・炊飯器・冷蔵庫・エアコン・エコキュートなどの家電・住宅設備から、エアー搬送ファン・産業用除湿機・ショーケース・パッケージエアコンなどの業務用機器と多数あって、一度プレゼン聞いたくらいではさすがに頭に入ってこないモノもあったりでしますよね。
そんな中やはり気になったのは身近な商品でもある4K対応液晶テレビですね。

REAL 4k 「RA1000シリーズ」

展示されていた実機の写真がないのでカタログの写真で失礼します。


このRA1000シリーズのサイズラインナップは58V型・50V型・40V型の3種類ですね。一番大きなサイズが58型と変わったサイズ感です。
で、RA1000シリーズはこれがまた興味を引く機能が満載なんですよ。(笑)

●新4K衛星放送チューナー内蔵

現行の地デジ・BS・110°CSとは別にBS_4K・110°4Kのチューナーをダブルで内蔵しているとののとです。

●2TB ハードディスクを内蔵

地デジ・BSと合わせて4K放送も4Kのまま録画が可能とのことでした。また、外付けハードディスクにも対応しています。
「内蔵HDDが破損し修理の際はどうなるのか・・・」と聞いてみましたが、ハードディスク修理の際はハードディスクのみ外せるようになっていて、テレビはそのまま視聴できるとのことで、また4K放送等録画が必要な場合は内蔵ハードディスクが無くても外付けハードディスクだけで録画が可能なのだそうです。三菱の担当者曰く、「お客様に極力ご迷惑をお掛けしない対応を探った・・・」みたいな話をしていました。

●Ultra HD ブルーレイ再生対応

テレビ本体にはUltra HDブルーレイ再生対応のドライブが内蔵されていて、本体内のハードディスクに録画したテレビ番組をディスクへコピーできるわけですけど、「4K放送はどうなのか・・・?」というところですが、これは4Kからブルーレイへダウンコンバートしてブルーレイディスクにコピーが可能でそうです。ただ、4K放送に関しては自動でインデックスが打たれるのみで、任意にインデックスを追加したり、不要な場面をカット編集したりということはできないそうです。これはたぶん新B-Casのせいですね。B-Casで機能制限をかけられているのではないかと・・・

●DIATONE NCV スピーカー内蔵

と、ザックリですけどこんな仕様なんですよね~ まあ~なんと言うかかゆいところに手の届いた商品というか、全部入りっていう4K対応液晶テレビでした。(笑)

今年の6月でしたっけ、東芝からも4K放送チューナー内蔵のテレビ発表されてましたよね。音質や画像のクオリティは妥協しない・・・ということは重要だし大切なことは理解していますけど、それとは別に、今お客様がどんな商品を望んでいるのか?と言うところも想像して商品企画をするということも必要だなと感じています。

RA1000シリーズは10月発売ということになっています。
三菱さんからはホームページの画像使ってもイイとは言われていないため勝手にコピペできないので、気になる方は三菱電機のページで確認してみて下さい。

さて、ソニーさんからも年末に向けてテレビの新製品がきっと発表になることでしょう~ね。どんなテレビに仕上がってくるんでしょうかね・・・楽しみですね。(^^)