デジタルノイズキャンセリング機能とたっぷり使える長時間バッテリー搭載のヘッドセット試用~♪
サウンドエコーの岡部です。
昨年からヘッドホンのNEWモデルをビシバシ!と発売させているソニーさんですけど、今回は先月発売になったモデルで、デジタルノイズキャンセリング機能と長時間バッテリーなどを搭載したヘッドセット、「WI-C600N」を試用してみました~♪
さて、WI-C600Nですが、見かけはまあ~なんてことないネック型のヘッドセットという感じですけど、見かけによらずなかなか多機能なんですね。
デジタルノイズキャンセリング機能搭載
乗り物や街中など騒がしい場所でも周囲のノイズを打消す、デシタルノイズキャンセリング機能を搭載。ボタン一つで周囲の音を分析して、3つのモードから最適なものに切り替る「AIノイズキャンセリング」にも対応しています。
圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」を搭載
ソニー独自開発の「DSEE」。圧縮された音源で失われがちな高音域をヘッドホン内で補完する機能ですね。MP3やBluetooth伝送コーデックなどで圧縮された音源を、聞き疲れしにくい自然な音を再生させます。
DSEEをONの状態で聞きなれてしまうと、「これが普通・・・」と感じてしまいますけど、ON/OFFして聞き比べてみると、あきらかに音が変わりますよ。
独自開発のドライバーを採用
ヘッドホンドライバーには、ソニー独自開発の高感度6mmダイナミックドライバーが採用されています。
残念ながら、ドライバー自体は見えませんけど・・・
アプリで好みのサウンドにカスタマイズ可能
専用スマートフォンアプリ「Headphones Connect」を使用して、低音域の上げ下げなど、好みのサウンドに変えられます。
いろいろ変化させてみましたけど・・・、ん~個人的にはフラットが一番聞きやすいかな~(^_^;)
長時間使っても軽快な装着感・フィット感に配慮した設計
首まわりに柔らかくフィットするシリコン製フレキシブルネックバンドを採用です。なかなかバランスのイイ形状でずれにくくて、長時間のリスニングでも快適!
シリコン製でとても柔らかいですね。もうクネクネです。(笑)
音楽を聴かない時の首かけ時に便利なマグネット付き
音楽を聴かないときはそのまま首からぶら下げておけるネックバンドスタイで、ハウジングの外側にマグネットを付けてケーブルがからみ辛くなってます。
たっぷり使える最大6.5時間(ノイズキャンセリングON時)の長時間バッテリー
音楽連続再生時間最大7.5時間(ノイズキャンセリングOFF時)の長時間バッテリーを実現していて、ノイズキャンセリングON時でも最大6.5時間の音楽再生が可能っつー長時間再生が可能です。
Google アシスタントに対応
GoogleアシスタントはもうAIスピーカーとか、最近ではブラビアに搭載されたりとかでご存知かとは思いますが、「OK、Google・・・」ってやつです。声で呼びかけて、自分の声で操作の手助けをしてくれる機能です。ちなみに、「Siri」にも対応しています。
環境音や人の声を取り込む「アンビエントサウンド」(外音取り込)モード」機能を搭載
周りの状況に気を配りたい時など、外音を強制的に取り込むことができる機能ですね。ソニーの最近のノイズキャンセリング機能搭載モデルには搭載されていますよね。駅のアナウンスなど消してしまうんではなく、音楽とミックスさせて聴かせます。
本体右側にスイッチが搭載されています。
ワンタッチ接続 「NFC」機能搭載
NFC搭載のスマートフォンや、おサイフケータイ対応Android搭載スマートフォンなら、ワンタッチでBluetooth接続がかのうです。
首元にくるあたりにNFCチップが搭載されています。
再生プレーヤー側のNFCとヘッドセット側のNFCとを接触させて接続をします。
プレイヤー側で認識すると画面にメッセージ表示がされます。
「よろしいですか?」と聞いてくるので「はい」をタップで接続は完了します。
ちなみに対応コーデックは、「SBC」・「AAC」・「aptX」です。残念ながら「LDAC」には対応ではないです。
首元でスマートフォンなどのプレイヤー操作が可能
ネックバンドには操作ボタンが搭載されていて、その操作ボタンを使ってスマートフォンやウォークマンなどの音楽再生機能、これは、「曲送り/戻し」・「再生/停止」・「音量調整」が可能です。さらに、電話の着信にも対応しています。また、SiriやGoogleアプリといったスマートフォンの音声アシスト機能の起動にも対応していますよ~
操作ボタンは主に左側に搭載さてれいます。
本体への充電はUSB接続で行いますが、USBのタイプは、「USB Type-C」です。
付属のイヤーピースは「SS」・「S」・「M」・「L」の4サイズです。
装着感は違和感なくしっかりと装着はできます。サイズもSSサイズから準備されているので、耳穴が狭い方でも装着できるかな・・・ サイズが合わないとうっとうしく感じますからね、ここは大切ですね。
それからWI-C600Nに使用されているケーブルも細いながらしっかりしていますね。イヤホン部分の一番断線しやすい場所もやや強化されているように感じます。
さて、WI-C600Nの音質ですが、ん~結構軽い音ですね。スカスカって意味ではないですよ。 低域ものってきてるんですけど・・・やや弱め。アプリのEQでいじるとちょっと聴き辛くなる印象なのでEQはやっぱりフラットかな・・・? 左右独立のヘッドセットも同様だったので、最近のソニーのチューニングで、どんなジャンルの音楽でもこなします・・・っつー感じですかね。
よく出来てるな・・・って感じるのは、DSEEですね。これが結構効いてて、MP3とか圧縮率の高い音源だと安~いアンプで聴いたみたいに音がキンキンしてすごく疲れてきますけど、DSEEをONにすることで聴きやすくなりますよね。WI-C600Nもカナルタイプのヘッドセットなので装着するとかなり近いとこで音がなりますので、DSEEの効果がより感じやすいと思いますよ。♪ それから、ネックに掛けた時の装着感もイイですね。シリコン素材でとっても柔らかいので、個人差はあるものの、異物感は特に感じられず快適でした。(^^)
WI-C600Nの価格は1万円台後半の価格なので、スマートフォンと連携できて、ワイヤレスでノイズキャンセリング搭載モデルのヘッドセットとしては、購入しやすい価格帯ですね。iPhoneでも接続できますけど、Androidよりの商品ですけどね。
>商品情報 ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WI-C600N ブラック/グレー/ブルー ソニーストア販売価格 17,880円+税 |
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