【レビュー】ソニーストア銀座で6100画素のα7RⅣを見て触って撮ってきました♪
こんにちは!サウンドエコー須藤です(^^)
ソニーストア銀座で先日発表になったα7RⅣを見て触って撮ってきました♪世界初6,100万画素の世界にドキドキしながら行ってきました!
展示開始日の7月19日はソニーストアの中でも銀座のみ展示開始とあって平日にもかかわらず長蛇の列が出来ていたようですが、私が行った7月20日午前中は土曜日でしたが5,6人程度が常に並んでいる感じでした。
一人5分という制限でしたがまた後ろに並べばいいので並んできました。
●グリップ
まず持ってみて「あ、しっかり持てる!」
と違いをはっきり感じたグリップ部分。
幅が広くなったのでしっかり持ちやすくなっています。
女性は気にならなかった「男性ミラーレスカメラ右小指が余っちゃう」の件も解決ですね。ストアの男性スタッフさんに持ってもらうと、小指が余ることなくしっかりカメラを持ててました!
必要ないと思うのでいいですが、α7RⅣは小指を置くエクステンショングリップは非対応です。
●ダイヤル部分
露出補正ダイヤルはプッシュボタン式ロックがつきました。これでバッグの中でいつの間にか回ってしまうこともなくなりますね!
その隣のダイヤルは全部露出型になりました。
Ⅲシリーズまではこんな感じ↓だったので、より操作性は良くなりました。
●シャッターボタン
人間工学に基づいて作られたというだけあってちょっと角度がついて、さらにややかさ上げされていて、シャッターが押しやすくなってます。
その他の「C1」「C2」などのカスタムボタンも、現行商品では「ボタン」という感じでしたが、α7RⅣでは「突起物」な感じになっていて、手探りでもさらに押しやすくなっていました。
●マルチセレクター
マルチセレクターはボツボツと突起ができて指がひっかかりやすく操作性バツグンです!
実感として、シャッターボタンを含め、全体的に操作スイッチの使い勝手の向上している印象でした。
●メモリーカードスロット
α7RⅣからは上が「SLOT1」下が「SLOT2」となっています。今までと逆なので気を付けてくださいね!っていうか、これが普通ですよね~今までがおかしかっただけですね
そしてデュアルスロットどちらもUHS-Ⅱに対応するので安心!
●端子カバー部分
これは!とてもしっかりした感じになってくれて嬉しい!二重構造で防水防滴の耐性が強化されてます。
α7はカバー蓋だったんですけどね。それ以降は↑こんな感じで安っぽいキャップになってしまっていて、とても30万、40万するカメラには見えない感じ。開けるとブラブラしていて何とも言いがたかったですけど・・・ α7RⅣでは扉式になって、しかも!ただの扉ではなくガスケットも取付られていて、細かいところですけどなかなか良くなった感じです!高額な商品なのでこういった細かいところの詰めはとっても大切だと思います・・・見た目も大事です(笑)
●アクセサリーシュー
フラッシュやマイクなどを付けるアクセサリーシュー部分周りのバードもややかさ上げさてれいて、より剛性をアップさせている感じです。
↓α7RⅢだとこんな感じです。
そしていよいよ撮影!
シャッター音が「サクッ」って感じで軽~い!この音好きかも(*^_^*)
このシャッター音も撮影時に振動をなるべく抑えた音になってます。
そしてα7RⅢの時はEVF解像度369万ドットだったのに対し、α7RⅣは約1.6倍の576万ドットと大幅にアップ!
ストア内のひまわりと猫ちゃんぐらいしか撮れませんでしたが、置物の猫ちゃんにもちゃんと瞳AF効いてます☆「α9」「α7RⅢ」「α7Ⅲ」「α6400」にある「リアルタイム瞳AF」ももちろん搭載してます。写真はありませんがスタッフさんに歩いてもらって瞳AFがきちんと追従してるのは確認しました!
有機ELファインダーの中の世界はほんとに美しかった☆そして6100万画素・・・。この高解像で最高10コマ/秒の高速連写撮ってみたい!
風景ざっくり撮って、あとからトリミングしても十分綺麗な画像で残せるってスゴイ!
6100万画素もいらないじゃんって思うかもですが、APS-Cモードでも2600万画素と高画素で残せますよね☆
私の持ってるSDカードが「class10,UHSスピードクラス3,94MB/S」でしたので何枚か撮影してて再生画面を見ようとするとまだSDに書き込み中ですぐには再生画面が見れませんでした。たぶん「TOUGH」(タフ)のようなSDカードだったら書き込みも早いと思いますのでSDカードもちゃんと選んでくださいね!
画面上は変更は特になかったですがフォーカスエリア設定の「枠色」が選べるようになりました。
今までは「グレー」色で分かりづらかったのですが今回「ホワイト」「レッド」が選べます。
撮る被写体によって使い分けできるのはいいですね!
↓クリックすると大きくなります。
縦位置グリップもα7RⅣ専用が新発売です。本体充電池蓋を外すスライドロック部分も外しやすくなりました!
縦位置グリップのシャッターボタンから「C1」「C2」のボタン操作性がアップです!
↓こちらが従来の縦位置グリップ
α7RⅣは市場推定価格400,000円前後 ソニーストア予約販売7月23日(火)10時開始です!
>>α7RⅣについて詳しくはこちら
ソニーミラーレス一眼カメラ 2019年7月23日先行予約販売開始 ●ソニーストアならではの購入特典 |
≪別売りアクセサリー≫
α7RⅣ専用縦位置グリップ「VG-C4EM」 2019年7月23日先行予約販売開始 メーカー希望小売価格:38,000円+税 |
ショットガンマイクロホン「ECM-B1M」 2019年7月23日先行予約販売開始 |
XLRアダプター「XLR-K3M」 2019年7月23日先行予約販売開始 |