海外で「ウォークマン４０周年記念モデル」・・・と題して、面白そうなウォークマンが発表されているみたいですよ～♪
サウンドエコーの岡部です。
ちょっと気になるものが・・・(^.^)
ドイツ ベルリンで9月6日（現地時間）に開幕をしたエレクトロニクスショー「IFA2019」の会場で、1979年に発売された初代ウォークマン「TPS-L2」の外観を再現したウォークマン40周年記念モデル「NW-A100TPS」が発表されたらしいですよ～(^^)/
初代ウォークマン「TPS-L2」って知ってます？ 現在ウォークマン40周年ということでイメージビデオがアップされているので、実機を見たことない・・・って方でも何となく知ってるのかと思いますが、いや～当時は超高級品ですよね！
自分が小学生の時ですよ、この「TPS-L2」を持ってる同級生がいましてね、学校の帰りに「家寄っていきなよ～」って誘われて行ったらあったんですよ！最初見たとき何するものなのかわからなくて、「これ何？」って聞いたら「カセットテープ聞くやつ」とか言われて「え⁉」って、子供ながら衝撃だったのは覚えます。
で、今回「IFA2019」で発表された「NW-A100TPS」がこれです！
これは「TPS-L2」風のソフトケースですね。中身はAndroidを搭載した最新型のウォークマンです。
ウォークマンも40周年記念モデルで、本体背面にはウォークマンロゴを模した「40th Anniversary」ロゴがプリントされた製品仕様になっているようです。
このウォークマンを「TPS-L2」風のソフトケースに入れて使用すると、ウォークマンのディスプレイにカセットテープが回る動画を映し出す機能を持っていて、カセットテープを再生しているように見えるっつー仕掛けになっているみたいですよ～(^^♪
そして動作中の表示もさらに凝っているらしく、テープのインデックス部分には音源の曲名やアーティスト名が表示されて、「早送り」や「早戻し」を押すとテープが回転方向に高速で回るそうです。さらに！音源のファイル形式によって表示されるカセットテープの種類も変わり、例えば、「MP3/AAC/WMA(128kbps以下)」はノーマルポジションのCHF、「MP3/AAC/WMA(160kbps)」以下はノーマルポジションのBHF、その他音源の種類によって、「AHF」・「JHF」・「UCX」・「UCX-S」・「DUAD」・「METAL」、そしてDSD(ハイレゾ)は「METAL Master」とソニーカセットテープ黄金期の頃のカセットテープを表示してくれるようですよ。
発売は、欧州で11月の発売を予定していまして、そして肝心の日本ではソニーさんによると販売未定！！！！だそうです！
残念！！！！
まあ～今後の成り行きに期待ですね。
ということで、以上です。(^^)/
