【NEW】APS-Cレンズ交換式VLOGCAM「ZV-E10」出ました!
こんにちは!サウンドエコー須藤です(^^)/
APS-Cレンズ交換式VLOGCAM「ZV-E10」出ました~!
7月30日より予約販売開始、9月17日発売予定です。価格は78,100円税込~となっています。
現行モデル「ZV-1」はレンズ一体型でサイバーショットベースという感じでしたが、「ZV-E10」はミラーレス一眼カメラベースなので、レンズが交換できます!シチュエーションに合ったレンズがチョイスできるので、よりイメージに合った絵作りができたりと、撮影の幅も広がるかな~と思いますよ!
レンズ交換式VLOGCAM ZV-E10は、APS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラに進化していて、高精細な4K動画やプロレベルの高画質フォーマットにも対応しています。夜景や夕暮れ時などの低照度の状況でもノイズが少なく、印象的な表現や映像撮影が楽しめる仕様です。
APS-Cセンサー搭載、レンズ交換可能!一眼カメラならではの優れた描写力
一般的なスマートフォン用センサーの約10倍の大きさにあたる、APS-Cサイズの有効約2420万画素CMOSセンサーを搭載!解像感や質感描写、ぼけ表現に優れ、低ノイズで高品質に描写が可能です。
動画撮影中も瞳を捉え続ける「リアルタイム瞳AF」
動画撮影の「リアルタイム瞳AF」や液晶モニター画面をタッチして、ピント合わせや被写体追尾をさせることのできる「リアルタイムトラッキング」にも対応できていますよ!
この「リアルタイム瞳AF」は、動画撮影中でもAIを用いて人物の瞳を認識して、追い続けることがでるという優れものです。かなり高い精度で自動的に瞳にピントを合わせ続けるため、撮影中は構図に集中できるのがうれしいですよね~ そして、リアルタイムトラッキングと併用で、画面内の任意の場所にいる人物を自動で追尾して、瞳を認識すれば「リアルタイム瞳AF」で追いかけることも可能です。また、フォーカスする瞳を「オート」・「右目」・「左目」・から選択できたり、「右目/左目選択」でカスタムボタンを押すたびに左右を切り換える設定もできたりします。ちなみに「リアルタイム瞳AF」は人物のみです。
カメラまかせで被写体を自動で追い続ける「リアルタイムトラッキング」
動画撮影時にも直感的にすばやく捉えられる「タッチトラッキング」を搭載! モニター上の被写体にタッチするとリアルタイムトラッキングが動作して、被写体を自動追尾しピントを合わせ続けてくれます。手軽に高精度なオートフォーカスが使用できてしまいます
さまざまなVlog撮影スタイルに対応する機能とデザイン
「ZV-E10」のα6000シリーズと圧倒的に違うのは、背面液晶モニターのバリアングル化と、ワンタッチで瞬時に表現切換ができる「背景ぼけ切換機能」や素早くピントの移動ができる「商品レビュー用設定」が搭載されているところですね。他にも、顔の明るさをキープする「顔優先AE機能」やはだを明るくキレイに撮影する「美肌効果」など「ZV-1」に搭載されているVlog撮影に便利な機能が満載です!また、動画撮影時の手ブレを低減する「アクティブモード」が搭載されていて、これはAPS-Cセンサー搭載のカメラとしては初対応!だそうですよ~(^-^)
まだ実機を見たことはないのですが、操作ボタンの数も少なく使いやすそうな操作ボタンです。
電源がボタンではなくスライド式のON/OFFになりました。バックの中で荷物に押されて誤って電源が入っていしまっていた・・・といようなことを防止することにもつながりますね。そして、便利な機能として、電源スイッチはONのまま、背面液晶モニターを閉めると電源がOFFになる機能を搭載しているそうです。 ということで、電源スイッチは本体の主電源ととらえることもできますね。
ワンボタンで切り替わる「背景ボケ切り換え」これも「ZV-1」からの機能はそのまま搭載です。
「背景ボケ切換」ですが、これは動画撮影時と静止画撮影時ではF値のチューニングが若干違うようですね。
「ぼけ」側に関しては、動画・静止画撮影時は同じで「レンズの開放F値」になるので、これは同じです。そして、背景のぼけ「くっきり」(クリア)にした際には、動画F8-F11の間の自動的に制御されるらしいです。静止画時はF11固定だそうです。
ワンタッチで主役の人物が際立った印象的な映像が撮影できたり、周囲の街並みや風景をクリアに見せたい時もワンボタンで切り替えられるのはとっても便利な機能ですね
本体背面には、紹介したいものにピントがスッと合う、「商品レビュー用設定」ボタンが配置されています。
おススメの商品を紹介するときなど、顔から商品へのピント合わせがスムーズに行えます。これをビデオカメラのオートフォーカスで行おうとすると、なかなか難しいですけど、ZV-1で試した時はあっけなくピントが合いました
肌を明るくキレイに撮影する「美肌効果」
肌の色を明るくきれいに「美肌モード」はスゴイ!
逆光や暗いシーンでも肌の色を自然な明るさで美しく撮影できます!「美肌効果」は顔の小じわやシミ、くすみなどを目立たなくし、レベルに応じて4段階で設定可能です。
これはありがた~い機能です(*^-^*)
歩きながらの手持ち撮影にも便利な電子式手ブレ補正機能を搭載
歩きながらの手持ち撮影に便利な手ブレ補正効果を向上させる、動画専用の電子手ブレ補正機能「アクティブモード」に対応!この機能は先にも書きましたが、APS-Cセンサー搭載カメラでは初搭載です!
ちなみに、グリップ(GP-VPT2BT)は今回別売なんですよ・・・ 「ZV-E10」の販売にグリップキットの設定が無いんです・・・残念
静止画・動画・S&Qの切替えはダイヤルやメニュー設定内ではなくて、ボタン一つで切換できちゃいます!
このボタンも便利ですよねー!ちなみにS&Qとは「スロー&クイックモーション」といって動画撮影するときにスローモーションで撮ったり(120fps 4倍スローモーション)、早回しのようにクイックモーション(8fps 3.75倍クイックモーション)での撮影がこのボタンで撮れます♪
ここまでVlogに特化した機能を紹介してきましたが、もう一つこだわっている物がありまして、それは内蔵マイクですね。これは「ZV-1」から搭載になっているマイクですが、今までのαシリーズとは全く違う集音性能にこだわったマイクシステムが搭載されています。
高品位な録音を実現する本体内蔵の指向性3カプセルマイク
高い集音性能とノイズリダクションを3つのカプセルマイクが可能にしていて、これで高密度でクリアな音声録音ができてしまいます。現行のαシリーズでは外部マイクありきでしたが、「ZV-E10」ではマイクの内部構造を見直して集音効率を向上させてきています。
風の強い野外撮影でもノイズを大幅に低減するウィンドスクリーン
「ZV-1」同様に風切音低減に有効なウィンドスクリーンも付属されていますよ~
ウィンドスクリーンを取付けることで、風の強い屋外でも風切音などのノイズを大幅に低減させることができて、話しての声をはっきりと録音させる効果が絶大です!
付属されるウィンドスクリーンは、ホワイトボディには「ホワイト」、ブラックボディには「ブラック」と本体色に合わせたものが付属されます。
「マイクは内蔵してるけど、外部マイクも使いたい~」という場合でも対応可能です。
高音質な録音を可能にするデジタルオーディオインターフェース対応のマルチインターフェースシュー
APS-Cセンサー搭載カメラとしては初めてデジタルオーディオインテ―フェースシューが搭載されました。ってこれも初!なんですね~
これは、対応マイクを使うことで、音声をデジタル信号のままダイレクトにカメラに伝送することができて、劣化の少ない高音質録音ができてしまいます。従来もMIシュー接続と同様、ケーブフリー、バッテリーフリー仕様なので、ケーブルのわずらわしさや、接続部分の接触不良によるノイズなどの心配も少なくなりますね。
また、どうしても「手持ちの有線マイクや他社製のマイクなども使いたい・・・」という場合もミニステレオタイプでプラグインパワー対応のマイク端子もしっかり搭載しているので対応することができますよ~ また、ヘッドホン端子も搭載していますので、収録中のエアーの音声もしっかり確認しながら使用することもできます。
至れり尽くせりですね!(笑)
動画ばかりではなく、静止画も先進の静止画機能ですよ!
425点像面位相差AFによる広いAFカバー範囲
撮像エリアの約84%をカバーする425点の位相差AFセンサーを高密度に配置。ピント合わせが難しいシーンでもAFセンサーが被写体を高精度に捉えて行きます。また、画像処理エンジンは「BIONZ X(ビオンズ エックス)」が搭載されていて、最速0.02秒の高速AFが可能で、すばやく動いてピント合わせが行えます。
リアルタイム瞳AF(人物・動物)
動画撮影時のリアルタイム瞳AFの対応は人物のみでしたが、静止画では人物+動物に対応します。
フォーカスモードの設定にかかわらず、シャッターボタンを半押しすると同時に被写体の瞳を検出して追従しだします。また、左右どちらの瞳にフォーカスするかの選択も可能になっています。通常は近い方の瞳に合うように設定されてはいますが、ピントを合わせてい瞳の左右が決まっている場合、構図などに集中して撮影ができるというメリットもあります。さらに「左目/右目切換」機能をカスタムボタンに登録しておけば、ボタンを押すたびに検出する瞳の左右を切り換えることもできますよ~
状況が変化しても追いかけ続ける「リアルタイムトラッキング」
狙いたい被写体を指定して、シャッターボタンを半押しするだけで、カメラまかせで自動追随させることができます。この機能は、物体認識アルゴリズムで、色や模様、被写体との距離といった空間情報をリアルタイムに高速処理します。AF時の顔優先を「入」にしておけば、かなり高い精度で顔や瞳の情報を検出し続けて行くスゴイ機能です。動画撮影・静止画撮影両方でしっかり機能します!
AF/AE追随最高約11コマ/秒の高速連写と最大約116枚の連続撮影可能枚数を実現!
最高約11コマ/秒の高速連写撮影が可能です!JPEG(ファイン)は約116枚、圧縮RAWは約46枚の連続撮影可能枚数を実現しています。
モニターを直接タッチして直感的に操作できる
「ZV-E10」はファインダーの搭載がありませんので、すべて背面の液晶モニターで撮影や設定などを行うことになるわけですが、みんなスマートフォンに慣れていますかね~、特に違和感はないのかな・・・とは思いますが・・・
「ZV-E10」では、直感的にすばやく被写体を捉えられる「タッチトラッキング」を搭載しています。モニター上の被写体にタッチしてからシャッターボタンを半押しすると、リアルタイムトラッキングが作動して、被写体を自動で追尾しピントを合わせ続けてくれます。また、モニターをタッチして直感的にフォーカス枠の位置を指定できる「タッチフォーカス」を搭載!さらには、モニターをタッチすることで瞬時にピントを合わせて、そのまま撮影できる「タッチシャッター」も搭載されていますよ。
「ZV-E10」はEマウントを搭載しているので、広角レンズから望遠レンズまで幅広くレンズラインアップがあるので、普段は利便性を重視した標準ズームだったり、時には印象的な映像づくりで大口径の単焦点レンズだったりと、いろいろ撮影の幅が広がって楽しいですよね♪ レンズの数だけVlogの楽しさが広がる♪
ということで、「ZV-E10」は顔形はα6400に酷似していますが、コスト落とせるところは落としつつ、性能は維持して動画性能を充実させたってところが「ZV-E10」でしょうか・・・
ちなみに、α6400のボディはマグネシウム合金ですが、ZV-E10は強化プラスチックです。そのかわり本体のみで約299g、バッテリーとメモリーカードを含むと343gと軽量ボディです。
バッテリーも全機種と比べるとバッテリーも長持ちになり(NP-FW50)静止画は約440枚、動画は約80分撮影可能です!
「ZV-E10」の発売は、ボディのみ・レンズキットともに、2021年9月17日発売予定です。
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