【NEW】ワイヤレスステレオヘッドセットにコンパクト、そして購入しやすい価格のエントリーモデルが登場!!!!
サウンドエコーの岡部です。
いや~急に涼しくなりましたね。とは言え動くと暑いので、この時期着るものにちょっと困るな~と感じていますが・・・まあ、風邪ひかないように体調には留意しましょうね!
で、先日ソニーさんからNEWモデルのワイヤレスステレオヘッドセット「WF-C500」が発売になりましたよね~ ワイヤレスステレオヘッドセットというと、かるく2万~3万円なんてモデルが多々ありますけど、最近では5千円台?の商品も存在するらしいですよね、そんな中発売されたのがワイヤレスステレオヘッドセット「WF-C500」なんですけど、これが低価格で、カラーバリエーションが4色設定されているエントリーモデル、これをチョット試聴してみました。♪
特長:高音質とアプリ対応
高音域から低音域までバランスの良いクリアな音質で、スマホの音をいい音に
圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」を搭載
1万円台のワイヤレスヘッドセットということから、「音質的にはどうなのか?」と思っていましたが、音のバランスはいいですね。全体的にはフラットな音作りだとは思いますが・・・まあ、1000XM4などと比べてしまえば立体感や奥行感では劣りますけどね いやいや、でも約1万台のヘッドセットとすればスゴク頑張ってますね、本体仕様から見ると破格値です! ん~欲を言えば、色々あるけど、もう少し音の定位感が欲しいかな・・・なんて
「WF-C500」には、もうお馴染みソニーの独自開発技術「DSEE」が搭載さていて、圧縮された音源で失われがちな高音域をCD音質相当までヘッドホン内で補完する機能です。ストリーミング再生やMP3、Bluetoothの伝送コーデックなどにより圧縮された音源を、自然な広がりある音で再生せてくれます。
この「DSEE」の効果は大きく、このクラスのヘッドホン音質の特長でもあるんでしょうけど、高音域がやや曖昧に感じるんですよね、ちょっとグチャッっとした感じです。「DSEE」機能を使用することで、音域が上下左右に引っ張られて少し広がったように感じて聴きやすく感じます。1000XM4など高音質モデルでは何も手を加えないで聴くという方が好印象ではありますけど、このクラスのヘッドセットでは補完機能をうまく使って楽しむ方がより効果が大きいように難じました。
あっ!、これはあくまでも僕個人の感想ですので・・・感じ方は人それぞれですかね~ と、いうことで理解して下さいね~
また後にかきますが、「DSEE」は専用アプリ「Headphone Connect」かでないと有効にできません。<(_ _)>
360 Reality Audio 認定モデル
個人最適化で空間表現をより忠実に再現
低価格帯でも上位モデル同様、しっかり「360 Reality Audio 認定モデル」ですよ~
360 Reality Audioは、全方位に広がる音に包まれるような新たな音楽体験です。ソニーの個人最適化対応の認定モデルでは「Headphone Connect」アプリで個人の耳の形やヘッドホンの特性に最適化して、よりリアルな臨場感が楽しめます。
専用アプリ「Headphone Connect」に対応
お好みの音質にカスタマイズする事ができる「イコライザー」
自分好みのサウンドや、曲に合わせてカスタマイズできて、もっと自分好みに、もっと快適にカスタマイズできます。
「Headphone Connect」では、重低音の量感の上げ下げをはじめとして、イコライザー設定をカスタマイズするなど、自分好みに音を変えられますよ♪
実際に専用アプリ「Headphone Connect」と接続をしてイコライザー設定を変更してみました
5バンドのイコライザーですが、「Custom」を使って足らないな~と感じる音域を少し変化させることができます。ただ、低域を担う帯域がないので、そこは「CLEAR BASS」で増幅させてあげます。ここを少しいじるだけで音は大きく変化しますので、お好みの音を探してみて下さい。
そして、「Headphone Connect」はなかなか芸が細かくて他色、例えばオレンジ、正確には「コーラルオレンジ」という本体色ですけど、これをペアリングするとしっかりアプリは「コーラルオレンジ」のモデルとして認識するようになっています。さらに!アプリの設定がすべてリセットされてデフォルトの状態にもどり、「コーラルオレンジ」用のアプリ設定になります。そして再度先に接続していた「ブラック」を接続するとブラック用の設定がまた戻っとくるという仕様になっていいるんですね~ 優れものです!
その他、アプリの機能は下記のとおりです。
ソフトウェアのアップデートの設定
ソフトウェアアップデートがあった際に、ファームウェアをダウンロードすることが可能です。
その他の機能
音質モードの切替、DSEEのON/OFF、通知音と音声ガイダンスの言語の変更などの操作ができます。
コンパクト設計と高い装着性
本体のコンパクト軽量設計
長時間快適に使用できるよう、本体の小型化が追求されています。さらに、耳からの出っ張りが抑えられていて装着感を高めて、装着した際もスマートです。
装着安定性の向上
イヤホン本体と耳の接触面を増やすような形状設計「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」を採用。耳の複雑な凹凸にも干渉しにくい形状になっていて、快適な装着感です。
とてもコンパクトですよね。
本体の形と装着した際のスタイルは「WF-1000XM4」にとてもよく似ています。
コンパクトなケース
音楽を聴いていない時はケースに戻すことで充電が可能です マグネットを採用しているため、簡単に正しい位置に収まってくれます。コンパクトサイズでケースの重量は約35gと軽量ケースなので持ち運ぶ際にも負担にもなりません。
ここにマグネットが仕込まれていて、近づくと「カチッ」と引き込まれるようになっています。
少し前のモデルはケースに装着する際、少し探らないといけませんでしたけど、この機構はとてもいいですよね、迷わず確実に装着できます!
ボタンでスマホや音楽プレーヤーの操作が可能
本体に搭載されたボタンにより、スマホなどの音楽再生機の再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量の上げ下げ、さらには電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作が可能になっています。また、「Siri」や「Google」アプリといったスマホの音声アシスタント機能にも対応です!
本体のボタンと書きましたけど、ボタンっぽくはなってはいないんですよね、上位モデル同様のタッチセンサーになっていますよ~
カラーバリエーション
トレンドカラー採用のカラーバリエーション
ジブンに合うカラーを選べる
トレンドカラーのアイスグリーン、コーラルオレンジ、ベーシックなホワイトとブラックの計4色から選べます。
「アイスグリーン」・「コーラルオレンジ」は、見たとおり派手な色ではなくてちょっとマットな感じで落着いたカラーですよね。
で、本体色にあわせてイヤーピースもカラードタイプになっています。
イヤーピースのサイズは、S・M・Lと付属していて、最初にMが装着されていました。
そして充電ケースも本体色に合わせたカラードタイプです。
この辺りも妥協せずにこだわりがあっていいですよね。
バッテリー・接続性能・防滴性能などの基本性能
高いバッテリー性能
いつでも音楽が楽しめるロングバッテリーライフ
本体のみで10時間、ケース充電1回で合計20時間再生の長時間バッテリーが搭載されています。
素早く充電できるクイック充電に対応
長時間駆動と合わせてこの機能もソニーの超得意分野ですけど、10分の充電で約1時間再生が可能なクイック充電にも対応!突然の外出や、「ヤバイ!、充電してなや~」とよくやってしまうことにもしっかり対応です。(笑)
音切れしにくいあんていしたBltetooth接続でストレスフリー
左右同時伝送接続
左右同時伝送接続で、本体の左右側それぞれがプレーヤーからのBluetooth信号を同時に伝送して、高い接続安定性が実現されています。また、動画視聴時の映像と音声のズレも低減されています。
確かに、左右同時伝送接続方式になってから安定していますよね。以前は途切れがちだったり、右から音出なくなったりとか不安定でしたけど・・・また、遅延に関しても、最近YouTubeで遅延を簡易的に調べるサイトがありますよね、それでテストすると明らかに改善されています。まあ、ワイヤレスですからね遅延ゼロではないにしても気にはならいです。NEWモデル「WF-C500」でもテストしてみましたが、上位モデル同様に気にならいレベルでした。
ハンズフリー通話対応
スマートフォンやiphone、PCでのハンズフリー通話が可能です。
ただこの機能には若干注意事項がありますね。
スマートフォンやiphoneは問題ないでしょうけど、PCの場合はBluetoothを搭載していて、さらにHFPまたはHSPに対応している必要があるとのことです。
左または右だけでの片側仕様も可能
左または右どちらか片方を充電ケースにしまったままでも、片側だけでのリスニングが可能になっています。これは左右同時伝送接続だからこそできることですね。
片方を充電しながらもう片方で音楽をたのしんだり、ハンズフリー通話したりできてしまいますよ~
それから、通話時には、周辺のノイズを抑えて集音するノイズサプレッションで、騒がしい環境下でも比較的クリアな音声を届けることができるとのことです。
突然の雨や汗にも強い防滴性能搭載
IPX4相当の優れた生活防水搭載で、外出中の突然の雨や汗でも問題なく使用可能です。
ただし!充電ケースはダメですよ~濡らしては! それから、本機の音導管(音出口の筒部)、通気孔、マイク穴2か所を除くと記載があります。
スマート性能
音声アシスタント機能に対応
「WF-C500」にはGoogleアシスタントとAmazon Alexaが搭載されています。音楽を聴く際の操作や、ニュースの確認、スケジュール管理、そして調べものなどを音声操作で行うことも可能です。
Android端末との接続時に便利な機能
Google Fast Pair
ヘッドホンをペアリングモードにして、接続機器に近づけると出るポップアップをタッチするだけで簡単にペアリングが可能になります!
さて、注意です! この機能を使用するには、Andoroid OS ver.6.0以降にアップデートする必要がありますよ~
「デバイスを鳴らす」機能に対応
「ヘッドホンをどこに置いたか忘れた~」というときも、Fast Pairで接続して端末上で「デバイスを鳴らす」機能を使うと音を鳴らして探しやすくすることもできます・・・が!、出かけた先に置き忘れてきたり、他で落として他人に収得された場合には見つからないにで、注意して下さいね~(笑)
Windows PCとの接続も簡単!
Swift Pairに対応
ヘッドホンをペアリングモードにして、Windows 10に近づけると、ペアリングのガイダンスがポップアップしてきます。接続のわずらわしさが軽減されます。
ということで、「WF-C500 」にはノイズキャンセリング機能の搭載はないものの、搭載機能は上位モデル同等の機能を搭載していて低価格ながらとっても頑張ってるな~と思える商品ですよ。左右独立型のヘッドセットは今までは価格的に高いしちょっとな・・・と思っていた方でも、手軽に使っていただける商品になっていると思います。また、「片方失くしそう」と感じる方には、「紛失あんしんサービス・最長2年間」も同時に購入可能で、有料ですが安心を買うこともできますよ~
|
ソニーストアならではの購入特典
●My Sony ID登録特典 優待クーポン
●提携カード決済で3%OFF
●長期保証<3年ベーシック>付属