【終了】ソニーAマウントレンズが販売終了(泣)
こんにちは!サウンドエコー須藤です(^^)/
ソニーAマウントのレンズが全て終了になりました
Aマウント製品がとうとう終了となります。2019年にレンズのカタログからAマウントレンズの記載がなくなり、
あれ?っと思っていましたがストアではまだ販売してるし、と思っていたら突然の販売終了
2021年最後のAマウントカメラ「α99Ⅱ」が販売終了になり、悲しんでいたのもつかの間。レンズもか・・・。
私の最初のカメラはAマウントの「α57」でした。
「一眼カメラを使いこなせ」と社長から命令され、機械オンチの私がカメラなんてーーーーと思って始めたカメラでしたが、始めていくうちに撮影の楽しさにハマり大好きになりました
今では社長に命令されたことに感謝していますよ(笑)
そもそもソニーが初めて発売した一眼レフカメラは「DSLR-A100」です!ちなみに発売日は2006年7月21日でした。
2色展開でこんなカメラです。
総画素数が1080万画素、有効画素数が1020万画素でしたよね~ 使用できる記録メディアは、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブ、メモリースティックで、今とはちょっとちがうんですよね~ 懐かしいですよね(笑)
確かまだAマウントという言い方は無くて、αマウントというコニカミノルタからの呼び名を継承していたと思います。なので、コニカミノルタのレンズも「DSLR-A100」で使用できていたはずです。
あれから約16年ほど経過しますけど、どんどん小型化されてミラーレスカメラが主流となり、一眼レフカメラはほんとにスゴイ進化を遂げて来たんだな~と。そして一つの商品が終わっていくということは残念なことでもありますけど、時が過ぎるということはこういうことなんだな・・・とも感じます。
さて、ではAマウントレンズを多数持っている人はどうするのか・・・?ということですが、現在のソニーミラーレス一眼カメラ、Eマウント機でもしっかりサポートが可能ですよ。お持ちの方は、マウントアダプターを装着すれば、ソニーミラーレス一眼カメラに付けられますのでまだまだ使えます!
マウントアダプターもソニーより2機種あります。その中でも2020年発売の「LA-EA5」はレンズにモーター非搭載レンズ(SAL135F18Z、SAL500F80)でもAFが効きます!
下の写真のようにカメラボディとレンズとの間に挟んで使用します。さらに!ただレンズ使えるといことだけではなくて、カメラ本体の「像面位相差AFセンサー」・「コントラストAF」のオーカス性能はしっかり使えます。そして「リアルタイム瞳AF」も働きます。「LA-EA5」を使用した際、マウントアダプターの厚み分だけレンズが前へ飛び出すというところはありますが、それよりもミラーレス一眼に乗り換えたとしてもAマウントレンズ資産をしっかり生かしていけるというメリットの方が大きいかなと思います。
今のところ店頭にマウントアダプター「LA-EA5」は無いのですが、Aマウントユーザー様のサポートもありますので、今後店頭展示を考えて行きたいと思います。