Eマウントレンズでは初!開放F値1.4の大口径35mmフルサイズ対応広角単焦点レンズが登場!

サウンドエコーの岡部です。

ソニーEマウントNEWレンズ第三弾!!

 e-lens_sub_SEL35F14Z

というわけで、ソニーEマウントレンズでは初開放F値1.4の大口径レンズ、
35mmフルサイズ対応広角単焦点レンズが登場です

「ZEISS Distagon T* FE35mm F1.4 ZA SEL35F14Z」

先行予約が始まりましたよね~! しかし、発売は6月予定ですよ!「今、4月だっつーの!」

ソニーさん、ずいぶん引っ張りますよね

でも何やらすごいレンズみたいですよ~! 静止画だけでなく動画撮影にも対応したフォーカスの様です。

フォーカス駆動には「ダイレクトドライブSSM」を採用。フォーカスの動作音がかなり静らしいです。
Aマウントレンズですとフォーカスの動作音って「ザザッ!ザザッ!」と音がしたりしますけど、このレンズは
「ス~」と静かに動く感じです。なので動画撮影時もレンズの動作音はあまり気にならのではないでしょうか。

そして変わっているところは、これもEマウントレンズでは初です

レンズ本体に絞りリングとCLICKのON/OFFスイッチがあります!

この機能も静止画というよりは動画撮影を考慮した作りですね。
普段静止画撮影での絞り操作は一眼カメラ本体で操作するのが一般的です。しかしビデオカメラでは絞りの操作は
レンズのリングで操作するのが普通です。このレンズでは動画撮影時にビデオカメラと同様の絞り操作を可能にしています。
しかしその絞りリングを動かす際、「カチカチ」とクリック感があったのでは逆に使いづらいですよね。

ここで生きてくるのがレンズ本体に付いている「CLICK ON/OFF」スイッチです。

y_SEL35F14Z_diaphragmring_switch

静止画撮影時にはCLICK ONで使用します。
ONの時は絞りにクリック感があり「カチカチ」と絞りの変更ができます。
そして動画撮影時にCLICK OFFにするとそのクリック感がなくなりビデオカメラのリングのように
「ス~」と抵抗なく操作ができるようになっています。
ちなみにいつものとおりカメラ側で絞りの操作をしたい時には、
レンズの絞りリングの位置を「A」の位置に合わせるとカメラ本体で操作可能になりますよ~

防塵防滴に配慮!

このレンズも防塵防滴に配慮した設計になっています。
今回発表されたレンズはコンバーターレンズを含め、すべてがこの設計ですね。
しかしあくまでも「配慮」なので防水ではありません。密閉構造ではない以上しょうがないですね。
注意が必要です!

さて、これでCP+2015で発表されていたレンズは残すところ「90mmマクロ」のみになりましたね~
このレンズの発売予定が6月ですからね、今何も言ってないってことはマクロレンズの発売は
必然的に6月以降ということになるんでしょうか?
90mmマクロ気になるんですよね。個人的には一番欲しいです

αEマウントレンズ「SEL35F14Z」 先行予約販売中 6月発売予定

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