今日もホントに暑かったけど、車のエアコンメンテナスをやってみた~♪
サウンドエコーの岡部です。
いや~今日もホント暑かったですね!最終的に高崎市は何度まで気温が上がったのか・・・
ん~、38℃も39℃も変わりませんけどね!(笑)
とりあえず13時30分の気温は車の外気温度計読みで40℃です!って暑い!
チョット走ってきたのでボンネット開けるとさらに暑いです・・・(>_<)
さて、エアコンメンテナンスって何をやるかと言うと、和光ケミカルさんの「パワーエアコンプラス」これを投入したいと思います~(^^♪
これはエアコンの添加剤的商品ですが、「燃費の向上」、「静粛性の向上」、「冷却能力の向上」などの効果があるようですね。この商品結構みなさん使っていて、吹き出しの風が冷たくなって、2℃~5℃くらい下がった・・・みたいな効果もあるようですが・・・
一応吹き出しの温度だけ最初に測っておきます。
エアコンは風量全開、温度全下げ、内気循環設定で、5分くらい動かして吹き出し温度は約16℃ですね。さて、これがどのくらい下がるのかな・・・・⁉
ということで、早速スタート!
どこから入れるのかというと、エアコン配管の低圧側から流し込みます。
この車両は左側にエアコンの配管が来ています。
細い管が高圧側で太い管が低圧側です。バルブにはキャップがしてあって、高圧「H」、低圧「L」と表記されています。
低圧側のキャップを外します。
中にバルブが見えます。これが押されると解放になってガスが出てきます。
で、あの小さな缶が直接ここへつながるわけないので、ここでチャージホースの登場です!
チャージホースは低圧配管へつなぐ方にはクイックカプラーが付いています。
こんな風にワンタッチで接続できるような作りですね。
このチャージホースはあまり見かけないタイプで、クイックカプラーにコントロールバルブが付いているタイプなんですよね。
別に無くても大丈夫なんですけど、バルブに繋ぐ時もたもたしてるとガスをシューシュー出してしまいそうなので・・・
コントロールバルブを閉めた状態で取付ければそんなことも無いかと・・・
もう片側にはサービス缶バルブが付いています。
サービス缶バルブは針のようなものが出てきて缶に穴をあけて流し込むようになります。
このまま取付ると中身が出てしまうので、針を引っ込めてから取付けます。
こんな感じに取付けます。
そうそう、この作業はチャージホースを低圧の管に取付ける前に行いましょうね! このホースにはコントロールバルブで閉まってますが、このバルブの無いチャージホースではつないだ途端にガスが放出されてしまいますよ~
もっとも、この時点ではまだエアコン動作させていないのでもしガスが出てしまってもエアーを吸い込んしまうことは無いので大丈夫ですけど、エアコンガスは大気開放厳禁なので極力漏らしてはダメですよ~
最後にチャージホースを低圧側に接続してバルブを開放にします。
この状態ではまだホースの中にエアーは入ってしまっていますのでエアーパージします。
サービス缶バルブに取付けた缶を少し緩めてガスがシュ!と一瞬出たらすぐ閉めます。これで準備完了です。
エンジン始動してエアコンも動かします。
この時は、窓両側全開、内気循環、風量全開、温度全下げ、風の吹き出しは上側設定でエアコンは動作させます。
あとは、缶に針で穴をあけて流し込みます。
逆さにして軽く振ってあげると入りやすいみたいです。さらに手で温めてあげるとイイらしいですよ。あとは自然と吸い込んでくれます。
ちなみにもしガスを補充する場合はカスを逆さにしてはダメで~す!
入り切ったかどうかは何となく雰囲気でわかるので、エアコン止めてホース回収してキャップを閉めて終了です。
と思ったら見つけてしまった! ⁉・・・ エンジンマウントのボルトが一本無い!
いつ抜けたんだ?っていうか、トルク管理されているのに抜けんのかこれ・・・
ん・・・エンジンそのものをとめているボルトではないようですね。なので特に問題はないかと思いますけど、適当なボルトが手元にないのであとで日産に行って入れてもらます~(^-^)
さて、吹き出し温度さがるのかな~
5分くらいエアコン動作させて測ってみました。
おお~、約5℃くらい確かに下がってますね。もっともエアコンが冷えていなかったわけではないので、体感的にはそんなに変わった感はないですけど、冷たくなっているのは間違いなさそうです。
ということで、まあまあ効果あったってところでしょうかね~(^^♪
あまり難しい作業ではないので、ご興味のある方はやってみてはいかがでしょうか? でも自信のない方はやめましょうー(笑)
さて、まだまだとてつもない暑さが続きそうなので皆さん体調崩さないようにしてくださいね。あまり無理しすぎないように過ごしましょう~
それでは・・・