【NEW】画面大型化・音質、そしてバッテリー容量など大幅に進化したウォークマンZXシリーズが登場!!!!
サウンドエコーの岡部です。
さて、今年最初の商品はストリーミング対応・音質、そしてバッテリー容量などが大幅に進化を遂げたウォークマン「ZXシリーズ」が登場です~(^^)/
いやいや、進化を遂げて・・・と書きましたが、刷新ですね、「ZX」ではありますが全く別物になってます!(笑)
内蔵メモリーは64GBです。
同じZXシリーズではありますが、大きさからして全然違いますね。見た通り左のウォークマンがNEWモデル「ZX707」で右が「ZX500」です。「ZX500」の画面は3.6インチHD(1280×720)で、NEWモデル「ZX707」では5.0インチHD(1280×720)と大型化していて操作性の向上を狙っています。大型化をしてはいますが、それせもポケットに収まるサイズではあるので家使いだけでなく屋外へ持ち出すことも十分可能かと思いますよ。また、「ZX500」では課題になっていた音楽ストリーミングサービス使用時の電力消費量や待機時の消費電力も大きく削減されています。
NW-ZX707はフラッグシップモデルを意識したデザインで、「NW-WM1AM2」を小型化させたような高級感漂う雰囲気に仕上がっていますよね。フラッグシップモデルを意識したのは見た目だけではなくて、中身もフラッグシップモデルの技術を継承して、進化を遂げています。
シャーシの低抵抗化
アルミ切削筐体と内部には無酸素銅切削ブロックを採用して、伸びのある透明感とクリアで力強い低域が実現されています。
さらなる電源強化
さらなる電源強化のため、オーディオブロックの電源部に「WM1M2」と同じ「FTCAP3」と大元電源に大容量で低ESRの個体高分子コンデンサーが採用されたことで、音場の広さ、音の透明感が向上、クリアで力強い低音域が実現されています。さらに!手付はんだ部、リフローはんだ部に金を添加した高音質はんだを使用して、微細音の再現力が増して、広がりや定位感が向上~ 大型コイルには、WM1M2と同じサイズのパーツを採用して音の解像感度が向上しているとのことですよ~
ハイレゾ再生対応の高性能フルデジタルアンプ「S-Master HX」搭載
DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)や高出力に対応
DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)およびリニアPCM再生(最大384kHz/32bit)に対応。また、アンバランス接続時は50mW+50mW(16Ω)、バランス接続には230mW+230mW(16Ω)の実用最大出力を実現。小音量から大音量までディティールを維持して、繊細な空気感までリアルに再現ができています。
「DSDリマスタリングエンジン」を搭載
入力されたすべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換する「DSDリマスタリングエンジン」は搭載されました。
ソニー独自のアルゴリズムでより元のデータの情報量は損なわないで、すべてのPCM音源に作用します。この機能はON/OFFが可能なので、お好みで切換えて使っていただくことも可能です。
AI技術によりハイレゾ音源にさらに近づいた「DSEE Ultimate」
膨大な楽曲データを学習しているAI技術で、リアルタイムに楽曲の情報を分析、最適にハイレゾ級高音質にアップスケーリングします。ビットを拡張してサンプリング周波数を高めて、最大192kHz/32bit相当まで拡張します。
AI技術を用いることで曲を自動判別して、微細な音も再現させます。またAIアルゴリズムの進化で、CD音質相当の音源のアップスケール性能も高められています。これは有線接続時やW.ミュージックアプリ使用時に加えて、ワイヤレス接続時、ストリーミングサービス使用時にも作用して、あらゆる音源をハイレゾ級音質で楽しめます。
アナログレコード特有の音響現象を再現する「バイナルプロセッサー」を搭載
アナログレコード特有の音響現象をDSP技術で再現することで、デジタル音源をヘッドホンで聞く場合でも振動系の初動感度特性の向上と空間フィードバックを再現した豊かな音の再生が可能になるそうですよ。 これはなかなかおもしろい機能ですね。これは試してないですけど、レコードをデータ化するとアナログレコードのあの丸みをおびた感じはなくなりどうしても角ばった音になってしまいますよね・・・波形ソフトにのせて色々いじってもレコードのあの雰囲気は戻せないんですよね・・・ 「この辺をこういじるといいですよ・・・」みたいなのを誰か知っていたら教えてほしいくらいですけどね~(^_^;) まあそれはさておき、そんな音の雰囲気が再現できたりするんでしょうかね。
「バイナルプロセッサー」は、お好みに合わせて「アームレゾナンス」・「ターンテーブル」・「サーフェイスノイズ」と3種類の効果を最適に組み合わせた「スタンダード」のいずれかの効果を選択してON/OFF設定が可能です。
と、まだまだ機能盛り沢山ではありますが、主だった機能を紹介しましたが実機をさわる機会があったので少し実機をご紹介しますね。
搭載されているOSは「Android 12」が搭載されていました。
ホーム画面はこんな感じです。
ん・・・スマホですね。
操作系のボタンはウォークマンを上から見て右側面に集中しています。
ちょっと写真をアンダーで撮りすぎて見えてないですね(笑)
右から電源・音量・スキップ・再生・スキップ・ホールドです。
ヘッドホン端子は従来どおり3.5㎜のアンバランスと4.4㎜のバランスの両方が搭載されています。
バランス端子側側面には「BALANCED」と刻印があります。アンバランス側にはありません。
写真ではあまり伝わっていないと思いますけど、かなり高級感がありますね。そしてガッシリしていて安定感もあります。
ちょっと試聴してみたんですけど、程よい奥行き感と音の定位はスゴクいいです。そしてHiも耳に突き刺さるようなこともなく余裕を感じます。ただ使用したヘッドホンが「MDR-Z1R」なので、悪いはずもないですよね・・・(笑) 手元にこれしか無かったんですよね。他のヘッドホンでも試してみればよかったか・・・と思っていますけど、この感想はヘッドホンの特性もありますのであくまでも参考程度ですね。
「バイナルプロセッサー」はお好みでON/OFFが可能です。
そしてタイプ選択可能です。
EQは10バンド搭載なので、これもお好みで「DIRECT」、EQいじってご自分の好きな音を見つけてもいいかな~と自由です
「NW-ZX707」には専用のレザーケースが準備されていまして、レザーストラップ付です。これがなかなか高級感があります。純正なのでフィット感も抜群です。
ケースの内側は柔らかい素材で仕上がっているのでケースに嵌めてもキズは付きにくいなと感じましたが、ケースのサイドの部分はやや硬い素材なので本体をケースにはめ込む際にちょっと気をつけないともしかしたらキズが付くかも・・・と感じましたけど・・・?
嵌めてしまえばフィット感は抜群で、SDカード出し入れやUSB端子など必要なところは切り抜かれているので不便さは全くありません。
ちなみに充電はUSB Type-Cです。
さて、NEWウォークマン「NW-ZX707」の発売は2023年1月17日発売予定です。合わせて専用レザーケースも同時発売になります。ということで、発売に先駆けてサウンドエコーでは店内で「NEWウォークマン試聴体験会」を開催いたします。開催日時は1月21日(土)・22日(日)の二日間を予定しています。当日は「NW-ZX707」の他、同時発売を予定しています「NW-A300シリーズ」や各種ヘッドホンなども試聴いただけるよう準備いたしますのでお楽しみに~(^^)/
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商品情報 ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き ウォークマンZXシリーズ【メモリータイプ】 NW-ZX707 容量:64GB 先行予約販売中 ソニーストア価格 ¥104,500-(税込) |
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