2023年2月3日

【NEW】新しいタイプのヘッドセット「Float Run」が登場～　開放型なのでながら聴きにピッタリ！

サウンドエコーの岡部です。
またまた新しいタイプのヘッドセットが発売です！開放型、いわゆる耳を塞がないタイプのヘッドセットなので、ランニングしながら、家事をしながら・・・などの、ながら聴きにピッタリのヘッドセットですよ～

耳を塞がないタイプの商品では「LinkBuds」がありますけど、これは耳に装着するタイプでイヤホン的商品ですが、今回発売になった「Float Run」はヘッドセットタイプで、ちょっと変わっていて耳の前にスピーカーが浮いている？というような全く新しいタイプのヘッドセットです。

耳の前にスピーカーが浮くスポーツギア

開放型（オープンイヤー）を採用していて、快適な装着感と高音質の両方が実現されています。耳は全く塞がずに耳の前にスピーカーが浮くというような新しいリスニングスタイルです。耳を塞いでいないので、圧迫感もありませんし、イヤホンをしていても周囲の音を自然に聞くことができますよ。

「Float Run」の装着イメージはこんな感じです。
装着のこつを一度つかんでしまえば後はかんたんです。頭の大きさや形によらずフィットする設計です。

＞詳しくはこちら

耳の前にスピーカが浮く構造がもたらす、快適な装着感

心地よさを追求して、音の広がりに加えて、聞きなれたサウンドにもこだわったそうです。一般的なイヤホンと同様に、スピーカーから音が聞えてくるため、骨を揺らす骨伝導イヤホンとは、音を鳴らす仕組みが異なっています。比較的大きな音量で使用することが多いランニング時でも、耳の中に挿入するタイプのインイヤーのように蒸れたりもしませんし、途中で落下させる心配も減って快適に使用できそうですね。

＞詳しくはこちら

低音域から高音域まで、バランスの良い高音質

搭載スピーカーには16㎜のドライバーが搭載されています。比較的大きいので厚みのある低音域から、高音域にいたるまで、バランスよく鳴ります。設計には身体データが活用されているということで、耳の前に浮く構造でも、十分な音響性能が確保できるようなドライバー配置ができいます。

使い勝手のいい、充実した基本性能

IPX4相当の防滴性能によって、スポーツ中の汗や突然の雨などでも、安心して使用できます。さらに！本体の重さは約33gと軽量設計なのに、最長10時間のバッテリーが搭載されています。

＞詳しくはこちら

最長10時間のバッテリーで、クイック充電にも対応！

その搭載バッテリーですが、最長10時間のバッテリーが搭載なので、ﾊﾞｯﾃﾘｰ残量を気にすることなく、ランニングなどに集中できます。　さらに！わずか10分の充電で60分再生ができてしまう「クイック充電」にも対応！！　利便性などにもこだっわって作られていますよ～(^^♪

ということで、実機を試聴してみました。
「Float Run」の実機です。

この白い部分がこの商品の肝にもなっている16㎜ドライバーを搭載したスピーカーです。
音質的にはこもり感のないスッキリとした音が鳴ります。Hiも耳に突き刺さるような音ではないので中々いい感じです。装着感もスゴクいいし落下する心配も少ないのでインイヤータイプと比べると安心がありますね。とはいえ、高音質や没入感を求める商品ではないので、その場合は別の商品を選択した方がいいと思います。(^-^;
それから音漏れに関してはあまりボリュームを上げすぎるとあのシャカシャカ・・・とした音が漏れます。まあそもそもスピーカーですからね～　当然ですが・・・

「Float Run」の操作は右側に集中しています。付いているボタンはたった３つですけど、スマホをさわらなくても、さまざまな操作が可能で、「音量アップ/ダウン」・「曲送り/戻し」・「音楽の再生/停止」・「通話の受話/終話」・「SiriまたはGoogle App起動」、そして「電源ON/OFF」など様々な操作が可能です。ただ、ヘッドセットを装着した状態での操作なので、最初のうちは手探りになりますよね、多少慣れも必要になるかな～とは思いますが・・・　そして、IPX4相当の防滴性能を持っていいるので汗や濡れた手で操作しても大丈夫です

装着した際、頭の後ろ側に来る部分はやや硬めですが、柔軟なバンドで、これが頭の傾斜にそって変形するんですよね、インイヤータイプの商品は個人差でちょっと合わないな・・・とい方もいるように思いますが、「Float Run」は頭の形や耳の形、髪型、眼鏡の有無などによらず、フィットしやすい設計で、圧迫感の少ないイヤホンだなと感じました。ただ、僕もそうですが、眼鏡やサングラスなどを使用する方は、「Float Run」を先に装着してから眼鏡をかけた方が何だかしっくり来るきがしました。(^-^;