α SPECIAL EVENTに行ってきました~

サウンドエコーの岡部です。
ソニーのホームページでしばらく前から「α SPECIAL EVENT」の広告が掲載されていましたけど、そのイベントが11月8日(水)・9日(木)で開催されまして、8日(水)にちょっと参加してきました~(^^)/ 
その内容ですが、もうすでに発表されています「α9Ⅲ」とEマウントレンズ「300㎜ F2.8 GM」で、主にこの2モデルの発表イベントです。一般のお客様も事前申し込みで参加できるイベントでしたが、人数をかなり制限していたらしく多少並びはしますが、どのコーナーも確実に体感できる構成になっていました。

開催された場所は横浜の「PIA ARENA MM」です。


スペシャルイベントは、最初に商品コンセプトと商品説明などのプレゼンがありその後、各コーナーでの体験会という流れでした。
途中プロカメラマンによるセミナーも開催されました。

「α9Ⅲ」とEマウントレンズ「300㎜ F2.8 GM」はYou Tubeで発売モデル予想・・・みたいな感じで情報ダダ洩れでしたかね~ 正式に発売告知をされても「やはり出たか・・・」くらいでさほどの驚きは無かったというのが本音ではありますが、実際にはものスゴイカメラとレンズに仕上がっていました~

世界初! グローバルシャッター方式のフルサイズイメージセンサー搭載デジタル一眼カメラ

今回新しく開発された世界初!有効画素約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーExmor RSに「ブローバルシャッター方式」が採用されました~ これは全画素を同時に露光・読み出しを行うので、高速で動く被写体を捉える場合でも、ローリングシャッター方式では発生してしまう画像歪みが発生しないとのことで、肉眼で見たままに撮影が可能とのことですよ~
画像処理エンジンには、BIONZ XR が搭載され高速リアルタイム処理とAIプロセッシングユニットの組合せで、狙った被写体を高精度に認識しながら、ブラックアウトフリーでAE/AF追随、そして最高約120コマ/秒と異次元の連続撮影性能が備わっています。さらに!新機能も搭載されていて、シャッターボタンを半押ししながら被写体を捉えた後に全押しすると、半押ししていた最大で1秒前までの連写画像を記録できるというプリ撮影が搭載されています。これまで捉えることが難しかった決定的瞬間の撮り逃しも防ぐことができそうですね。
グローバルシャッター方式イメージセンサー搭載の「α9Ⅲ」では「HVL-F60RM2」、「HVL-46RM」など対応するソニー製フラッシュを装着した際、シャッタースピード1/80000まで全速でフラッシュを同調して撮影することが可能になります。ちなみに連続撮影時は1/16000秒になります。

新次元のスピード性能を生かす最先端のAFシステム

ブラックアウトフリーで最高120コマ/秒という異次元の連続撮影を、最先端のAFシステムがサポートしてくれます。「α9Ⅲ」にも「α7R V」に搭載されている「AIプロセッシングユニット」が搭載されていて、被写体認識の精度が向上するだけでなくて、動物や昆虫、乗り物など、より幅広い被写体を高精度に認識できるようになりました。イメージセンサーの撮像画面のほぼ全域、これは約95.6%に756点の選択可能な位相差側距点を高密度に配置されていて、フレーミングが難しい被写体に対しての追随安定性と精度が向上しているとのことです。

会場では同時に発表された「300㎜ F28 GM」と合わせて試写ができましたのでちょっと紹介します。
ちょっと絞りが浅すぎてカメラ本体にフォーカスがいってませんでしたね・・・(笑)

「α9シリーズ」・「α1」で特徴的なダイヤル配置は「α9Ⅲ」でも健在です。「α7シリーズ」の場合は「Fn」キーや「ダイヤル」キーから呼び出すメニューが独立してダイヤルで配置されているので、直感的に変更することができます。

今まで「露出補正ダイヤル」だったものも今風?に「カスタムダイヤル」に変更されています。「Mモード」いわゆるマニュアルモードを使用して撮影する方にとっては露出補正ダイヤルは使いませんからね・・・カスタムダイヤルはうれしいですね。個人的はホワイトバランスの変更ダイヤルにするのが使いやすいかな~と感じていますが・・・皆さんは何に使っているのでしょうかね・・・(^^♪

「α9Ⅲ」ではカスタムボタン「C5」が新設されていて、それも意外なところにあります。
グロップの脇に設置されています。

「α9Ⅲ」に搭載の液晶モニターは「α7R V」と同様のソニー独自機構の4軸マルチアングル液晶モニターが搭載されました~(^^)/ 
これはうれしいですね!チルトとバリアングルにいいとこどりです


別売の縦位置グリップも今回は刷新されていて、「VG-C5」が発売になります。

縦位置グリップを取付けるとミラーレス一眼らしからぬ大きさとゴツさを感じますが・・・(笑) しかしながら、長尺のレンズや重量のあるレンズを取付けた際にはやはり安定感が抜群ですね!横位置撮影はとより、縦位置グリップって言うぐらいですからね、縦位置での撮影時も横位置撮影のごとく何の違和感なく撮影できてしまうんですね~ さらに縦位置グリップを取付けても操作面での不都合は全く生じません。縦も横も共通の操作性とホールド性能を確保しています。

本体のみで使用した際の操作感が得られるようなボタン・ダイヤル配置になっています。

バッテリーは2本同時挿入をして仕様します。

「300㎜ F2.8 GM」レンズです。正確な型番は、「SEL300F28GM」です。
これが300㎜の単焦点レンズか?と思うくらいの軽量でコンパクトコンパクトです。重量ですが、約1,470gで300㎜としては世界最軽量とのことです。

レンズ単体で見ると、「いやいや大きいでしょ!」となりそうですが、現行の400㎜ F2.8 GMと並べて見るとそのコンパクトさがわかります。

左が「SEL400F28GM」で右2本がNEWレンズ「SEL300F28GM」です。
余談ですが、この黒いカバーは「SEL300F28GM」付属のレンズカバーです。素材は合皮のような感じで、意外と柔らかい感じでした。


レンズの外装などは「400㎜ F2.8 GM」をギュッと小さくした感じですね。
同じようフォーカスリング前にはカスタムダイヤルが装備されています。

レンズ操作スイッチです。

そしてこのクラスのレンズになると、仕様を示すプレートが特殊ネジでネジ止めされていますね。

ということで、「α9Ⅲ」と「300mm F2.8 GM」の組合せで撮影体験してみました。
写真はバトミントンとバッティングの写真です。最大120コマ/秒撮影したなかのⅠ枚づつです。



二枚とも狙ってシャッターを切ったと言うだけの写真ですが、なかなか絶秒な瞬間が切り取れたかな・・・と思います。ラケットとバットのヘッドスピードは相当に速いとは思いますが、両方の写真とも歪みがないことが見てとれます。実際に撮影してみて「α1」の30コマ/秒でもスゴイと思っていたのに、「なんだこれ!」っていう感想しかないですね(笑)

「α9Ⅲ」(ILCE-9M3)の発売は2024年1月26日(金)発売予定で、予約開始は、2023年11月16日(木)10時より予約販売開始予定です。気になる価格ですが、想定売価が880,000円くらいみたいですね。縦位置グリップ「VG-C5」の価格は希望小売価格55,000円(税込)とこれは決定しているみたいです。
「α9Ⅲ」(ILCE-9M3)詳しくはこちら

そして「FE 300mm F2.8 GM OSS 」(SEL300F28GM)は、発売予定日のみが掲載されています。2024年2月2日発売予定です。予約販売日に関しては今のところインフォメーションはありません。想定売価は約950,000円くらいです。
「FE 300mm F2.8 GM OSS 」(SEL300F28GM)詳しくはこちら

「α9Ⅲ」(ILCE-9M3)の先行予約販売開始日はもう来週に迫っていますね。「これだー」とビビッときた方はご検討下さい~(^^)/

それでは・・・

 


商品情報

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
デジタル一眼カメラ 「α9Ⅲ」
ILCE-9M3
先行予約販売中
ソニーストア販売価格 ¥880,000円(税込)

ソニーストアならではの購入特典
My Sony ID 登録特典 優待クーポン
長期保証<3年ベーシック>付属
残価設定クレジット
●提携カード決済で3%OFF
●60回払いまで分割払手数料0%


サウンドエコーはソニー特約店です。
ご購入いただいたソニー製品に添付される保証書には、ソニー特約店としての販売証明を付しますので、ご安心下さい。


商品情報

ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
単焦点レンズ(EF 300mm F2.8 GM OSS)
SEL300F28GM
先行予約販売中
ソニーストア販売価格 ¥935,000円(税込)

ソニーストアならではの購入特典
My Sony ID 登録特典 優待クーポン
長期保証<3年ベーシック>付属
長期保証会員限定特典
残価設定クレジット
●提携カード決済で3%OFF
●60回払いまで分割払手数料0%


サウンドエコーはソニー特約店です。
ご購入いただいたソニー製品に添付される保証書には、ソニー特約店としての販売証明を付しますので、ご安心下さい。