【NEW】屋内外で活躍しそうな、パワフルワイヤレスポータブルスピーカーが登場!!!!
サウンドエコーの岡部です。
ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XP500」がリニュアル!「SRS-XV500」になって登場です~(^^)/
なかなかの大型スピーカーですね。(笑)
本体重量は約11.5Kgと、結構重量感があってズッシリしています。
搭載スピーカーは前モデル「SRS-XP500」と比較すると、ウーファーサイズは約140㎜×140㎜の矩形ウーファー「X-Balanced Speaker Unit」は変更ありませんが、2基搭載されているトゥイーターサイズが変更されています。
迫力の重低音とクリアなサウンドを実現する大口径スピーカーユニット
約140㎜×140㎜口径の矩形ウーファーの「X-Balanced Speaker Unit」に加えて、直径約60㎜のトゥイーターが2基搭載されています。「SRS-PX500」よりもトゥイーターの口径が拡大されたことで、音の広がりが向上して、よりクリアに聴こえるようになった印象です。
NEWモデル「SRS-XV500」と前モデル「SRS-XP500」の実機でトゥイーターを比較して見ても、10mmの差ではありますが明らかにNEWモデルの方が大きいですね。
左が前モデル「SRS-XP500」で右がNEWモデル「SRS-XV500」です
スピーカーのレイアウトは変更なしですね。
搭載されている特長的なスピーカー「X-Balanced Speaker Unit」ですが、昔の平面スピーカーみたいな感じでしょうかね・・・古い?(笑)
「X-Balanced Speaker Unit」の効果としては、スピーカー本体はコンパクトなままで、スピーカーユニットの形を変えることでユニットサイズの最大化をしています。さらに!、矩形ウーファーの採用で、圧倒的な音圧と、音の厚みが増しています。
多様な使用シーンに対応する入力端子
搭載されている入力端子は前モデル同様に装備されていますね。業務用機器顔負けですね。
外部入力端子は背面にあって、通常は蓋がされています。
切り欠きに指を引っ掛けて開きます。
本体が防滴仕様なので、蓋にはパッキンがあってかなりしっかりした蓋になっていますよ。
ただ、防滴仕様であっても外部接続した際は蓋を開けた状態でないと使用できなくなるので、ちょっと注意が必要ですね。
端子の左下のエリアですが、電源端子、USB端子、AUDIO INとあります。
電源はアダプタータイプではなく電源コードタイプというのがいいですね。
USB端子はUSBメモリーなどに保存した音源の再生に対応していて、外部充電機能も備えているのでスマホなどつないで充電することもできます。
そしてAUDIO INですが、ステレオミニ端子ではありますがしっかり搭載されていて、CDプレーヤーや携帯オーディオプレーヤーなどワイヤレス接続ではなく有線接続ができます。♪
接続した機器選択の入力切換や音量調整などは本体の上面に操作スイッチがあります。
スイッチと書きましたがボタンではなくて、軽く触れるだけで動作します。
右側のエリアにはマイク端子などがあります。
マイクは有線マイクでMIC1、MIC2とあってスイッチ切替でMIC2がHI-Z仕様に切換ってギターが接続できるようになります。通常だとギターをつなぐ場合は間にDI(ダイレクトボックス)を経由させる必要がありますけど、DI要らずです!おまけに、MIC1・2でレベルも独立して調整ができます。これⅠ台でワンオペの小規模なライブが出来てしまいますよね~(^^♪
さて、ここでギターを接続する場合にどうして切替スイッチを付けてHI-Z仕様に切換たり、DIを間に入れないといけないのか?といことですが、これは機材を接続際は、ロー出しハイ受けが理想というか基本だからなんですよね。これは出して側のインピーダンスは受けてのインピーダンスよりも低くないといけない・・・という原則というか・・・これがあるからです。出してというのはギターやベースで、受けてというのは、ミキサーやマイクプリアンプなどですけど、ここでいう受けては「SRS-XV500」になります。
ギターのピックアップはインピーダンスが高いんですよね、なのでこの基本を無視して接続をすると、ハイ出しロー受けと反対になってしまい結果、こもったような音、いわゆる変な音で元気のない音になったり、インピーダンスの高い状態で接続するとノイズの影響を受けやすくなりノイジーな音だったりとなっていきます。
ということで、ロー出しハイ受けにする方法として、DIを使ったり、「SRS-XV500」のようにスイッチでHi-Z仕様に切換るスイッチでインピーダンスを下げて解決をさせているということです。
まあ~ザックリとした説明なので、インピーダンスに関してはもっとわかりやすく、しっかりと説明してくれているサイトがありますのでそちらを参考にしてくださいね~(^-^;
そして今回新しく搭載された機能が「キーコントロール」と「エコー」です。
これスゴイですね。カラオケによくあるキーコントロールで、キーの上げ下げができるようになっているんですけど、これはマイクを接続しないとキーコントロールは機能しないようなんですね、なのでマイクをつないでみました。有線でもよかったのですがお借りしたワイヤレスマイクです。
ワイヤレスのレシーバーはこんなドングルみたいな感じのものでした。
これで2波同時使用ができるようで、なかなかかんたんで個人で使うのには手軽でいいかもしれませんね。
これをMIC1に挿して使います。
マイクも2本ありました。
音源はウォークマンからBluetooth接続で音源流し込んでマイク使用でキーコントロールが働きます。
本体操作でもよいですし、専用アプリを使用するとウォークマン側からでもキーの上げ下げが可能になります。
これはおもしろいですね、エコーボタンを押すと正にカラオケボックスっぽくなりますね(笑) リバーブの種類はないですけど、結構しっかりかかる系ですね。
音も低音効かせようとすればスゴク出るんですけど、こもり感もなくてスッキリしてますね。このシリーズのスピーカーは型が変るごとに音質もどんどん良くなって来てる印象があります。
アンプ部の出力が公表されていないのでどのくらいなのか知りませんが、歌ったり、音楽聴いたりといろいろ楽しめますが、自室でまともに音だしたら近所迷惑になるくらいの音がでますよ~(笑)
約25時間のロングバッテリーでケーブルレス。そして防滴対応なので屋内外で活躍!
約3時間充電で、MEGA BASSモードONでも約25時間再生ができるハイパワーなバッテリーが内蔵されていて、AC電源がなくても長時間使用できるので、コンセントがなかったり、電源が引きづらい場所でも安心して使用することができます。さらに!約10分の充電でも約150分程度の再生ができる急速充電にも対応ができています。このあたりはソニーさんの得意分野ですね
そして、屋外使用中の突然の雨でも安心な防滴対応です。
防滴に関しては、あらゆる方向からの飛沫に対して本体機能を保護する、IPX4相当です。
雰囲気をさらに盛り上げるライティング機能を搭載
スピーカーのハンドル部分が光るライティング機能が搭載されています。
ハンドルの内側に照明が仕込まれていて点灯・点滅をします。
ライティングはOFFを含めて10種類のパターンが搭載されていて、雰囲気で選択していただけます。このライティングパターンの変更は「Music Center」アプリから可能で、さらに「Fiestable」というアプリを使うと、手元のスマホなどから音楽に合わせてエフェクトがかけられたり、ライトの色の変更ができたりします。
「Fiestable」アプリを使うと手元でライティングを変化させることができます。
ということで、いろいろな楽しみ方のできそうな多機能なスピーカーで、音楽を楽しむ・・・的に書いてしまいましたが、ポータブルスピーカーとしいては一般的な大きさで、幅が269㎜、高さ564㎜、奥行き294㎜という大きさなので、容易に移動ができるとおもいますので、少人数での会議や講演会などにも使っていただける商品なのではないかな~と思います。
発売日は2024年2月2日予定です。
商品情報 ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XV500 先行予約販売中 ソニーストア販売価格 ¥59,400円(税込) |
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