【NEW】外音取込の「LinkBuds」とカラーが選べる「LinkBuds Fit」、そしてヘッドホン連携「Auto Swich」機能搭載の「LinkBuds Speaker」が登場~♪
サウンドエコーの岡部です。
先月リニューアルされたLinkBudsシリーズ「LinkBuds Open」に続き、ノイズキャンセリング機能を搭載した「LinkBude Fit」が登場です! そして、ヘッドホン連携「Auto Switch」機能搭載のNEWスピーカー「LinkBuds Speaker」登場です~
LinkBuds Fitは、軽やかさとフィット感、高いノイズキャンセリング性能、そして高音質
LinkBuds Fitは、独特な形をしていますね。独自開発をしたLinkBuds Fit用のフィッチングサポーターとイヤーピースだそうで、また本体形状も相当にこだわった形状で、多くの人の耳にフィット感のある快適な装着感をあたえられる形状だそうですよ~
浅めのイヤーピースで軽い装着感
イヤーピースの高さを抑えて、耳の奥まで入れずに外耳道の浅い位置で密封される構造になっています。
イヤーピースは、低硬度のシリコーンなので圧迫感の少ない着け心地です。
LinkBuds Fit専用のイヤーピースの穴の部分は、ただの穴だけではなくて、フィルターではなにですが編みのようなものが入っていました。ゴミが入ってくるのを防止しているのか・・・
付属のイヤーピースのサイズは細かく付属していますので、自分に合ったサイズを取付けて下さい。
装着性を向上させるフィッティングサポーター
LinkBuds Fitが独特な形をしているのは、LinkBuds Fit用に開発されたフィッティングサポーターにあります。このフィッティングサポーターの採用で、装着感がかなり向上していて従来のヘッドセットと比べると安心感があります。
フィッティングサポーターのしっぽの部分は空洞で低硬度なので、耳当たりが結構イイ感じです。 サポーターの取付る部分は引掛けるような形状なので外れにくい向上です。
ソニー完全ワイヤレス史上最高の外音取込性能
LinkBuds FitはLinkBuds Sの後継機を思わせる商品でもありますが、LinkBuds SとWF-1000XM5のいいとこどりといったような商品ですね!
音楽を聴きながら、周囲の音も聞くことができるアンビエントサウンド、これは外音取込モードですがしっかり搭載されていて、従来のモデルよりも外音取込量が増やされているようです。しかも自然な外音取込で、装着中の自分の声もより自然に聞えるようになったので、イヤホンを装着しながらの会話も快適性も増しているようですね。
LinkBude Fitには、WF-1000XM5に搭載されている統合プロセッサーV2が搭載されていて、ノイズキャンセリン性能もWF-1000XM5と同等なわけですが、聴き比べるとむしろLinkBude Fitの方がノイズキャンセリングが強く効くような感じがします。
風ノイズ低減構造
LinkBude Fitは色々な工夫がされていて、マイク周辺には、風ノイズ低減構造になっています。ノイズキャンセリング、外音取込、通話中の風ノイズがどを低減できるよう工夫されています。
実際にLinkBude Fitを試聴してみると、全体的に抜けのイイ感じで高音域がいいですね。しっかり低音域も感じられます♪
ダイナミックな音質とちょっと違っていて、LinkBude Fitはどちらかというと長い時間到着したままになることが想定されるせいか、聴き疲れしにくい音質と言うか音圧ですね。意外とフラットな音作りなのかもしれません。そんな風に感じました。
先にWF-1000XM5にも搭載されている統合プロセッサーV2がLinkBude Fitにも搭載されていると書きました、ドライバーユニットもWF-1000XM5に採用されている8.4mmのドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」が搭載されています。
これはなかなか複雑な振動板構造で、ドーム部とエッジ部に異なる素材を組み合わせた振動板構造だそうです。
付属の充電もちょっと凝った模様が付いています。
マーブル調でキレイです。
いたってシンプルで、充電用のUSB Type-Cとペアリングボタンのみです。
Bluetoothの対応コーデックは、LDACを筆頭にSBC、AAC、LC3に対応していて、Aiを使って、リアルタイムに楽曲を分析して最適にハイレゾ級の高音質にアップスケーリングする「DSEE Ectreme」も搭載されています。
また、利便性というところでは、専用アプリ「Sony Sound Connect」に対応していて、ノイズキャンセリングモードの切替えや外音取込レベル、音質設定など設定を一括で調整したり管理することができます。
LinkBude Fitと専用アプリ「Sony Sound Connect」を接続するとアプリ内に本体と充電ケースのバッテリー残量が表示されるようになります。バッテリー残量を目視で確認したい・・・という場合は、アプリ内で確認する以外になく、本体では目視することができないんですよね・・・ バッテリー管理には専用アプリが必須になります。
外音取込量もアプリで管理・調整します。
そして5バンドではありますが、EQも付いているので、お好みで調整可能です。また、LOWも増強させることもできますよ~♪
そして、このLinkBude Fitでは今までにない?カスタマイズが用意されています!(^^♪
別売のアクセサリーで、自分好みにサポーターや充電ケースのキズなども防げるケースカバーが簡単に付替え可能です。
これはLinkBude Fit本体用のサポーターで5色が用意されています。
同色をチョイスするのもいいですし、全く違う色を付けるのもありですね。
最初から交換するのであれば、LinkBude Fit本体はホワイトを選んで、ホワイトをベースで色を付ける方がおしゃれかもしれませんね。
合わせて、充電ケースにも別売カバーがあります。
これも全5色展開です。
二色買って上と下に違った色を付けるというのもありですね~
ケースカバーには、カラビナも付いています。
本体色はアーティストコラボモデルを含めて4色のラインアップです。(^^)/
小型サイズながら、長時間使用できるロングバッテリー
ノイズキャンセリングONの場合は本体最長5.5時間バッテリーと、ケース充電込で合計最長21時間もバッテリーが持続します。 さらに!ノイズキャンセリングOFFの場合は本体のみで最長8時間、ケース充電込で合計最長30時間もバッテリーが持続します。そしてソニーさんの得意分野、5分充電で60分再生は可能なクイック充電にも対応ができています。
ということで、LinkBude Fitは、WF-1000XM5とLinkBude Sのいいとこどりのモデルですね~
商品情報 ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き
ソニーストアならではの購入特典 |
LinkBuds Open
LinkBuds Openは、LinkBude Fitのようなノイズキャンセリング、そして必要に応じて外部音の取込むというのとは異なり、ノイズキャンセリング機能は無く、外部音と常に取り込んで使用するタイプのものです。音楽を自然なBGMという感じで楽しみ、会話ななども自然におこなうことができる、開放的なリスニングスタイルです!
前モデルのLinkBuds と比較すると格段にFit感はUPしているし、また安心感も増している感じですね。
個人的には普段は正にながら聴きとい使い方がほとんどなので、BGM的に音が流れているこのLinkBuds Openの方が使いやすいかな・・・と感じました。耳に付けてる感はありますが、聴こえ方はホント自然な聴こえ方をします。会話もそのままで全く問題なかったです。また、スマホが鳴ればそのまま会話もできます。 AIを使ったアルゴリズムで周囲の環境ノイズが抑えられて、通話音声もクリアに通話相手に届けられるとのことです。
ソニー独自開発の新11mmリング型ドライバーユニット
LinkBuds Fitのように密閉タイプのイヤホンではなくて、開放型のタイプですが、新しくリングドライバーユニットを開発するなど、音質にもしっかりこだわって作られています。
商品の外観でも見た通り、ドライバーの真ん中がくりぬかれたドーナツ状になっているので、当然ドライバーもドーナツ状ですね。
振動板の中心が開放されているという、これはとても特長的でソニー独自のリング型ドライバーです。可動性を高めた振動板と高磁力ネオジウムマグネットが採用されているということで、ここから低音、中高音が再生されるといのが、ちょっと不思議な気がします。(^-^;
搭載されているプロセッサーもWF-1000XM5にも採用されている統合プロセッサーV2がLinkBuds Fit同様に搭載されています。
このプロセッサーはポータブル向けのプロセッサーとして開発されていて、高いS/N比と低歪な特性を持っているD/A変換回路、そしてヘッドホンアンプでノイズ感のないクリアな音質が再現できるという特徴をもっています。
圧縮音源の高音域をクリアに再現する「DSEE」搭載
圧縮された音源で失われてしまった高音域をCD音質相当まで補完してくれる「DSEE」も搭載されています。ストリーミング再生やMP3音源、Bluetoothの伝送コーデックなどで圧縮された音源をヘッドホン内で補完可能です♪
また、専用アプリ「Sound Connect」を使うと、アプリ内にEQがあるので、Bass Boostやお好みでEQのカスタマイズで音の変化も楽しめます。
ロングバッテリーと充実の基本性能
バッテリーはロングバッテリー仕様で、本体連続再生時間は約8時間、音切れしにくい高い接続安定性と、雨や汗を気にせず装着できる防滴仕様です。
イヤホン本体だけでなく、耳周りの顔をタップすることでも操作することができるワイドエリアタップが搭載されています。
LinkBuds Openのカラーバリエーションは、本体色ブラック(B)・ホワイト(W)の2色展開で、LinkBuds Fit同様にフィッティングサポーターのカラーバリエーションがあります。合わせてカースカバーもあるのですが、このケースカバーはソニーストア限定でケースカバー上下の色を自由に組み合わせて購入することもできますよ~
商品情報 ソニーストアはメーカー保証内容<3年>付き ワイヤレスステレオヘッドセット ソニーストアならではの購入特典 |
LinkBuds Speaker
LinkBuds シリーズにスピーカーが登場です!と言っても手のひらサイズのポータブルスピーカーですけどね~ でも今までには無い新しい機能で、LinkBudsと連携する新機能が搭載されています~
ヘッドホン連携「Auto Switch」機能搭載
ヘッドホン連携「Auto Switch」ヘッドホンをケースから出し入れするだけで、ヘッドホンとワイヤレススピーカー間で再生機器の切替えが可能になるという機能です。「Auto Switch」に対応したヘッドホンやスマートフォンを使うことで、わざわざスマートフォンで音楽再生機器を切り替える必要がなくなるという、新しい便利な機能です。
LinkBuds SpeakerとLinkBudsシリーズではありますが、この機能が使えるヘッドセットはLinkBudsだけでなくて、WF-1000XM5やWH-1000XM5でも使えます。これは2024年10月現在の情報なので、今後は対応機器が広がっていくのではないかと思います。
「Auto Switch」に対応のスマートフォンはこちらから確認して下さい。
LinkBuds Speakerには、2Way Speaker Systemが採用されていて、スピーカー構成はウーファーとトゥイーターが搭載さています。なかでもウーファーはLinkBuds Speaker用に新しく開発をした小型で大振幅のX-Balanced Speakerが搭載されています。それぞれのスピーカーが中低音域、中高音域を担って、わずか11cmくらいのボディなんですけど、低音域も厚みを感じられ、高音域もこもり感もほとんど無くてクリアな音が鳴ります。♪ また、デジタル・シグナル・プロセッサー技術で音に広がりを持たせることのできる「Sound Diffusion Processor」がとうさいされていて、スピーカーは片面からしか音がなりませんが、それでもかなり広い範囲に音が広がるという効果が楽しめます。(^^♪
専用アプリ「Sony Sound Connect」を使うとEQの設定が可能になります。5バンドとザックリではありますが、再生機側にEQが無くても、スピーカーで若干いじれるのでチョット気になるところを抑える・・・みたいなこともできます。また、Clear Bassの調整もできるので低音域の加減もできますよ。
ちなみにLinkBuds Speakerに搭載されているアンプは、ソニーの高音質デジタルアンプ技術「S-Master」が搭載されています~
圧縮音源を原音により近い音で再現する「DSEE」搭載
圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完してくれてクリアに再現することのできる「DSEE」がLinkBuds Speakerに搭載されています。これも再生機側に「DSEE」が無くてもLinkBuds Speaker側で「DSEE」の効果が得られるようになります。その際も専用アプリ「Sony Sound Connect」をスマートフォンにインストールして使って下さいね~
対応コーデックは、SBCとiphoneで使われているコーデックのAACにも対応しているので、iphoneユーザーさんでも安心して使えます。
本体を見ると、とてもシンプルで余分なものは付いていません。
本体天面に操作スイッチが若干あります。「ボリューム+-」と「再生・一時停止・電話着信」のボタンに加えて、一番上にちょっと変わったボタンが付いています。
これは電源オンから音楽再生まで1ステップで可能な「Quick Access」という機能のボタンです。
「Quick Access」機能は、本体天面の「Quick Access」専用ボタンを押すと、対応の音楽ストリーミングサービスの楽曲が1タップで再生できるという機能です。スマートフォンを取りだすことなく音楽再生が可能になる機能です。ただし、「対応の・・・」ということなので、すべてのストリーミングサービスに対応できているわけではないので、注意です!(^-^;
最近は再生機器とワイヤレスで接続するのが前提の商品が多いですよね。このLinkBuds Speakerもワイヤレス接続専用なので外部入力等の端子は搭載なしです。なのでいたってシンプルですね。本体に搭載されている端子はUSB Type-Cのみです。
でも充電も付属の専用クレードルでおこなうのでこの端子も使うことはあまりなさそうですね。
充電はクレードルに置くだけです。クレードルに対して置く向きも、どの向きで置いても充電ができるかんたん充電です。
付属の専用クレードルはマーブル調?の模様が入っていて、なかなかイイ感じなんですよね。(^.^)
クレードルの底面も充電ケーブルの逃げができていて、変に負担がかからないように配慮されていました。
本体をクレードルに載せて見ると、黒くて余分なボタンが無いためかクールですよね。なかなかカッコイイです!
内蔵バッテリーは丸一日使用可能なくらいのバッテリーな搭載されていて、フル充電で約25時間再生可能ということです。また、わずか10分の充電で約70分使用可能な超急速充電にも対応です~
LinkBuds Speakerでは本体でバッテリー残量の確認ができます。
本体底面にバッテリーボタンがあって、このボタンを押すことでバッテリーの残量を教えてくれます。
キッチンや水まわりなどでも使えるIPX4の防滴仕様
LinkBuds Speaker本体は防滴対応「IPX4相当」なので、キッチンや水まわりなどでも使うことができます。しかし!、付属品や本体の各端子類は防滴仕様ではないので、注意が必要です!
LinkBudsシリーズの スピーカーという位置づけででてきたLinkBuds Speakerですが、この手の小型スピーカーはスマートフォンなどと接続して楽曲データを聴くというのが主な使い方だと思いますが、それ以外にPCと接続してリモート会議などで使用する外部スピーカーとして使うこともできます。LinkBuds Speakerの本体天面にマイクが仕込まれていて、どの方向からでも音声を収音することができます。また、オンライン通話で発生するハウリングなども抑えられているようで、このあたりが今までの小型スピーカーよりも強化されている部分のひとつでもあります。
LinkBuds Speakerの本体色は、ブラックとライトグレーの2色展開です。白っぽく見えますが、グレーです。本体色に合わせて付属のクレードルの色も変わります。お好みで選んでください。(^^♪
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