ダビング2025年問題とは?~テープの記憶をどう残すか?~
こんにちは!サウンドエコー須藤です(^^)/
先日群馬テレビさんから取材の電話がありテレビ放送されました。
取材の内容は「ダビング2025年問題」についてでした。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2019年に「2025年までにデジタル化しないと見られなくなるかもしれない」と警告しています。それが今年です。
子どもの成長の思い出や結婚式を「VHS」や「DV」テープで保管している方も多いと思います。
このテープの耐用年数は約20年と言われていて、保存状態が悪いとカビたり劣化して再生できなくなることもあります。
ビデオデッキはもう販売されておらず、修理のサービスも終わっています。
ビデオカメラといえば、1989年にソニーが発売した「CCD-TR55」が発売され急速に普及しました。パスポートサイズのビデオカメラとして大ヒットしましたね!
このカメラは、質量が790グラムで、旧型のパスポートでほぼ隠れるサイズでした
この小型化が可能になったのは、当時の技術革新によるもので、旅行や日常の撮影に非常に便利でした。
浅野温子さんを起用したCMも記憶しています!
が、2000年に入り、デジタル化が進むとビデオテープは姿を消していきました・・・。
社長曰く、「すぐに見られなくなるわけではないが、テープが読み取れるうちにDVD(デジタル化)にダビングしておいたほうが良い、
デジタル化したものはクラウドなど複数の媒体で保存するのが良い」と言っています。
思い出を後世に残すためにダビングをオススメします
ダビング当店でも承ります。ご来店ください!