大人気!ポータブル短焦点プロジェクター『LSPX-P1』のデモ機が再度来たので使ってみた♪

サウンドエコーの岡部です。

巷では欠品が続いているソニーポータブル短焦点プロジェクター『LSPX-P1』ですけど、ソニーからデモ機が来たのでちょっと使ってみました。(^^)

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前回デモ機が来た時はHDMIワイヤレスユニットが入っていませんでしたけど、今回は付属して来ましたよ~写真に写っている左の箱がそれです。

ホントにただの箱って感じで、とても軽いものです。

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HDMIワイヤレスユニットの端子はというと、こんな感じです。

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とてもシンプル。左から、HDMI IN/HDMI OUT/IR BLASTER/DC IN/ です。HDMIをこのワイヤレスユニットでパラってあげることができるので、プロジェクターへ画像を送りつつ、テレビへも同じ画像を送ることができます。「プロジェクターを使いたい~」と言うときでもHDMIの接続し直しがないので、使い勝手はいいですね。プロジェクターとの接続はワイヤレスなので、プロジェクターの近くに設置して置く必要もなく、画像を送出するプレーヤーやレコーダーの近くに設置しておけます。

そしてプロジェクターもとってもシンプル!
黒く透けているところ、これがレンズです。

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本体の電源スイッチ。電源ONは電源スイッチ長押しでONになります。

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投影させるソースはすべてワイヤレス受けなので、映像入力はありません。電源入力と別売のスタンドに取付ける際の接点、それとリセットボタンくらいなもんです。

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プロジェクターの設定・操作は、スマホやタブレット端末に専用アプリ「ポータブル超短焦点プロジェクターアプリケーション」をインストールしておこないます。

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このアプリを起動させると、こんなメニューが開きます。

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HDMIに接続した機器を投影する場合は、「ワイヤレスHDMI」をタップします。「写真をキャスト」はスマホ内に保存されている写真データが投影できます。「ポスター」とういのは、プロジェクターの電源ONでスクリーンセーバーみたいなものが投影されるのですが、その設定項目です。このデモ機はアナログ時計に設定されていました。

今回はこんな白い壁に投影してみようと思います。

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まあ~スクリーンに投影した方がもちろんキレイなんでしょうけど、「手軽に楽しむ」というところでは、壁に投影するのが現実的ですね。

明りを落としてプロジェクターの電源を入れます。

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スクリーンセーバー的にアナログ時計が浮かび上がります。意外とキレイです。

HDMIワイヤレスユニットに接続した機器の映像をプロジェクターは送り込んでみます。今回はブルーレイレコーダーを接続しました。
ただ、プロジェクターへ映像を送り込んだ時、液晶テレビにも同じ映像をHDMIで送っていると、一旦液晶テレビの画像がブラックアウトします。数秒で元に戻るので、気になるほどのことではないです。

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おっ!いい感じに映ります。結構キレイです。ここまで暗くしなくても見えるとは思いますけど、明るさは100lmなので、できるなら照明を消して暗くしたほうがキレイに見えますよ~
ちなみに表示素子は、「0.37型 SXRD×1   1366×768画素」です。

壁からどのくらい離れているかといいますと、このくらいです。

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壁からレンズまでの距離は約30.5cm離れています。

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これで画面の対角線の寸法は、約1m65cmあります。インチにすると約65インチ相当の大きさになります。

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画面の大きさの調節は、プロジェクター本体を壁に近づけるか、離すかで調節をします。ズームの搭載はありません。画面サイズは22インチから80インチの間で調節できます。さらに!フォーカスもオートフォーカスなんですね~面倒な調整もなくてホントに床に直に置くだけで楽ちんです。

今回は充電する時間がなかったので、電源コードをつないでいますけど、プロジェクター本体はバッテリーを積んでいますので事前に充電しておけばコードレスで設置可能です。充電時間は約4時間、使用時間は約2時間です。

しかし!音はショボイですね~(笑) プロジェクター本体にはスピーカーが内蔵されているんですけど・・・
スピーカーは25mm×2(モノラル)バスレフ式、アンプは2W+2Wモノラル4Ωです。まあープロジェクターに内蔵されているアンプやスピーカーなんてそんなもんです。ここはあまりこだわらなくてもいいですね。 スピーカーとアンプは別に立てた方がいいです。もしくはヘッドホンで・・・

ちょっと狭いですけど、こんなリスニングルーム的になります。

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プロジェクターは床に直置きなので椅子に座ってもほとんど気になりません。画面の高さもベストな位置です。

最後にダイレクトWi-Fiでもつないでみました。

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ダイレクトWi-FiはHDMIワイヤレスユニットは使用せず、プロジェクターとスマホ・タブレットなど直につながりますので、スマホやタブレットに保存されている写真データを投影できます。
プロジュクターとの接続はNFCを使用するわけではないので、NFCチップ非搭載のipadやiphoneでも接続可能です。

さて、この超短焦点プロジェクター『SLPX-P1』ですけど、大人気で供給不足が続いているんですよね・・・ 申し訳ありません、店頭展示品はありません。「おもしろい商品だな~」とは思いましたけど、まっさか、供給不足になるほど売れるとは思っていませんでしたね~(^_^;) ソニーストア上では、2016年8月下旬出荷予定なんて言っちゃってます 現在はまだカートに入れて発注は可能ですけど、このまま増え続けると一旦受注停止になっちゃうかな・・・?

「供給不足に関するお知らせとお詫び」はこちら

ソニー超短焦点プロジェクター 『LSPX-P1』 ソニーストア販売価格 92,500円+税

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