洗面所のコンセントがヤバイことに!!!!!
サウンドエコーの岡部です。
いや~サクラの季節ですね。会社近くのお堀の桜もほとんど満開って感じです。(^^)
これは今朝の写真ですけど、少~しつぼみも残ってます。
さて今日はサクラがテーマではありません。当店のお客様、高崎市のY様から洗面所のコンセントから「バチッ!」と火が出た・・・と連絡をいたので伺いました。
いやいや、すぐに行ってみてよかったです!目的の洗面所に入ると、Y様は気づいていないようですけど、すでに妙なにおいが漂っていました。そしてコンセントプレートを外してみると、なんと!えらいことになっていましたよ!
これが外したコンセントです。まあ~見ただけでやな予感はしますよね。(^_^;)
※写真は会社に持ち帰って撮影しています。
上段のコンセントです。このコンセトから火が出たということです。
こうなった原因は、差込み口がだんだん緩くなってきたことで、熱を持ってきてこうなってしまったというところでしょうかね。このプレートをどけてみるとスゴイです!
左側が大きく炭化しています。
突然こうなった訳ではなく、しばらくチリチリなっていたんでしょうね。おまけにこのコンセトでは電気暖房を使用していましたので、かなり酷使していたと予想されます。
コンセントを裏返してみます。
ヤバイですよね~ヘタすると大きな事故につながっていく可能性も秘めています。在宅中の出火なら消し止めることができるでしょうけど、不在や深夜ともなれば大げさな話ではなく、延焼火災に発展する可能性もありますね。
これは接続されていた「VVFケーブル」ですけど、焼け切れてこれも炭になってしまってます。
このような状態になってもブレーカーは落ちたりしないので、今回のように火でも出なければ気づかないかもしれませんよね。
さて、洗面所のコンセトはこんな感じで交換させていただきました。
そして、電気暖房機のコンセントも若干溶けてしまっていたので、コンセント交換しました。
本当は電源ケーブルごと交換したいところですけど、今回はこのコンセントのみ交換しました。
少し切断して端子を圧着します。
そして取付ます。ここが緩んでも熱を持つもでしっかり締め付けます。
これで完成です。
これでひとまずは安心です。
当店ではこのような作業も行っています。気になるところがあればお気軽にご相談下さい。
Y様今回はご利用ありがとうございました。またのご利用お待ちしています。(^^)/