望遠ズームレンズ登場!!
サウンドエコーの岡部です。
店頭に新しいズームレンズが仲間入りしましたのでご紹介しちゃいます。
ドーン!! 「SEL70200G」
70mmから200mmの望遠ズームです。そして「Gレンズ」です。
絞りは全域でF4です。200mm側でもF4で使えるというところが
強みですよね。
一眼レフでは定番のレンズと言ってもいいと思います。
さて、どんな感じになっているかと言いますと、
レンズは大きいです。Φ72mmです。
フィルター付けようか?と思っても、70mm超えてくるとフィルターの値段も
高くなりますよね~
マウントは「Eマウント」です
フルサイズ対応です。
もちろん「APS-C」のミラーレス一眼でも使えます。
このレンズはズームリングを動かしても、長さが変わらないのが特徴です。
70mmでも200mmでもレンズの長さが変わっていないのがわかりますよね。
200mmで使ってもコンパクトに使えます。
左側に操作スイッチが並んでいます。
「OPTICAL STEADY SHOT」 これは手振れ補正のON・OFFスイッチです。
その下の「MODE」1・2とありますが、これは普通のズームレンズには付いて無いですよね。
これは手振れ補正のモード切替スイッチになっています。
MODE1は、主に普通の手振れ補正です。(ノーマル)普段はこちらで使います。
MODE2は、移動しているものを流し撮りする時に使います。
上のスイッチは、オートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替えです。
AFで使う時は、カメラ側もAFにして使います。
そして、MFで使いたい時は、カメラ側をMFに切替えなくても、レンズ側で
MFに切替えるだけで使えます。
下のスイッチはフォーカスレンジ、AFの駆動範囲を切替ます。
FULLは全域で駆動します。
∞-3mは無限遠から3mまでしか駆動させません。
駆動範囲を制限することで、ピント合わせの時間を短縮できます。
このレンズはスポーツ写真など、動いているものに対してピッタリのレンズです。
実際カメラにつけるとこんな感じになります。
自分の「NEX-6」に付けてみました。
大きいですね(笑)
でも持ってみると、レンズが大きい分しっかりとホールできて安定します。
レンズが大きく、前かがみになるので三脚座が付いていまして、
三脚につける時は、本体の三脚穴は使わずにレンズを三脚に取付ます。
ダイヤルを緩めるとレンズ自体が回転して、縦位置に変えられます。
いかがでしょうか?
やはり「白レンズ」というところが特別です。
まるで「C社」のレンズみたいです。(笑)
レンズの重量は、三脚座を除いて約840g・長さが175mmです。
Aマウントのものが、重量1340g・長さが196.5mmですから、
非常にコンパクトな望遠ズームレンズです。
店頭ではデモができるようになっていますので、実際にカメラにつけて
撮影することができます。
気になるお客様、ご来店お待ちしています。