【お知らせ】ソニーNEWブルーレイレコーダーに3TB以上の外付けHDDを接続すると不具合が発生か?
サウンドエコーの岡部です。
本日ソニーより「NEWブルーレイレコーダー」に3TB以上のHDDを接続すると不具合が発生する可能性がある旨の発表がありました。
2016年4月発売のブーレイレコーダー「BDZ-ZT2000/ZT1000/ZW1000/ZW500」に、容量3TB以上の外付けハードディスクを使用した際に下記の症状が発生する場合があることが判明したそうです。
※容量2TB以下の外付けハードディスク使用時には症状は発生しないとのことです。
【症状】
外付けハードディスクに記録された映像(タイトル)が見られなくなる、またはブルーレイディスクレコーダーが外付けハードディスクを認識しなくなる。
対象商品に容量3TB以上の外付けハードディスクを接続しご使用されているお客様は、本症状が発生する前に早急に下記の対応をお願いいたします。
【お客様に実施していただく対応内容】
■外付けハードディスクへの新規の録画予約を中止し、既存の録画予約先は内蔵ハードディスクに変更する。
■外付けハードディスクに記録済みの映像を内蔵ハードディスクにダビングする。ダビングの際は移動(ムーブ)を推奨します。
■全て記録済み映像のダビングが完了したら、本機から外付けハードディスクを外す。
■本機に登録した外付けハードディスクの登録を削除する。
なお、登録削除により、外付けハードディスク内の映像は見られなくなります。
また、新規に容量3TB以上の外付けハードディスクを接続および登録することは、6月予定のアップデート実施まで控えていただくようよろしくお願いいたします。
※容量2TB以下の外付けハードディスクをご使用の場合は上記の対応は一切不要です。継続してご使用いただいて問題ありませんのでご安心下さい。
本症状に関しては、6月下旬までに本体ソフトウェアアップデートにて改善する予定です。
上記の対応をおこなわないと、6月のアップデートによって外付けハードディスクに記録された映像が見られなくなってしまうそうです。
【対象モデル】
BDZ-ZT2000/BDZ-ZT1000/BDZ-ZW1000/BDZ-ZW500
【製品型番の確認方法】
製品型番は保証書、または本体前面の扉の右下に表記されています。
お客様にご不便、ご迷惑をおかけいたしますことお詫び申し上げます。